お題から連想されるイメージをみんなと共有してビンゴを目指す会話ゲームです。
小さな子でもわかる簡単なお題もたくさん用意されているので、家族みんなで楽しめます!
あなたの価値観は、いったいどれくらい人と合っているのでしょうか?価値観のズレを楽しめるパーティーゲーム「レンソービンゴ」の解説、レビュー記事です。
レンソービンゴ
年齢 | 時間 | 人数 | 価格※ | メーカー |
6歳〜 | 5〜15分 | 3〜10人 | 3,300円 | 作:Wablues アークライト |
お題カードは大ボリュームの60枚!
1枚に5つ書かれているので、300パターンものお題が楽しめます。
お題に出題カードをセット。
それぞれ考えてボードに書き、順番に発表します!
言葉が合った人数と同じ数のマスをマークできます。
合わなくても大丈夫、お助けマークにチェックを入れられます。
3つ埋まったら好きなマスを埋められるという嬉しいルールです。
合わなくてもお助けマークが塗れるからなんか嬉しい!
「左だけ」「右だけ」というマスは左(右)の人とだけ答えが合った時に埋めることができます。
2人で合ったときは、「右(左)だけ」か「2」のどちらのマスをマークするか考えて判断します。
1列が埋まったら、勝利のビンゴ〜♪
同時でもビンゴできたみんなの勝利です。
ルール・遊び方
準備
ゲームの流れ
- ❶出題者は、自分のお題カードに書かれている5問からお題を1問選ぶ
選んだら全員に公開し、手元の出題カードで選んだお題を示してください。
- ❷それぞれ自分の回答カードに、お題から連想される言葉をこっそり書く
書き終わったら、ウラにして伏せておきます。
- ❸全員がカードを伏せたら、出題者から時計回りの順で回答カードを公開
我が家ではせ〜の!で一気に公開しちゃってます。
- ❹それぞれ自分と同じ回答の数を確認する
この数には自分の回答も含めます。
自分と誰か2人が同じ回答なら、数は[3]になります - ❺確認した数と同じ数字を自分のビンゴカードから1マス選んで丸をつける左・右マス
自分から見て左隣の人とだけ、回答が合っていたときに埋められる 自分から見て右隣の人とだけ、回答が合っていたときに埋められる 左・右マスを埋める代わりに、通常通り「2」のマスを埋めてもOKです。
・誰とも合わなかった
・もうマスが埋まっているどちらかの場合、お助けマークにチェックをつけます。
3つ全てにチェックがつくと、すぐに好きなマスを1つ選んで埋めることができます。⚠️お助けマークで、1列そろう(ビンゴする)ようにマスを埋めることはできません - ❻もし、❺が終わったとき誰かがビンゴしていたら[ゲームの終了]に移る
誰もビンゴしていなかったら出題カードを左隣の人に渡して❶から繰り返します。
ゲームの終了
1列のマス全てが埋まった人は「ビンゴ!」と宣言し、その人が勝者です!
もし、同時にビンゴした人が複数人いるなら、その全員が勝者です。
感想・レビュー
遊んでみてどうだった?
合っても合わなくても盛り上がる
回答が合ったら「だよね〜!」と盛り上がり、合わなくても「え〜っ、そっちかぁ〜!」「そんなの書く!?」と驚いたり文句を言ったりどちらにしてもワイワイ盛り上がります!
「パイで終わることばといえば?」というお題でパパが「おっぱい」と書いたときは娘たちから冷ややかな目で見られ、すべってましたw
パパどんまい。まぁお茶でも飲みましょ…
大人数で遊べる!
我が家ではまだ最大4人でしか遊んだことがないのですが、それでもとても楽しかったです。
人数が多ければもっと盛り上がるだろうな〜と感じました。
なんと10人まで遊べるので今後人数を集めてぜひ挑戦してみたいです!
あっさり終わることもある
人数が少ないとお題3つであっさりビンゴしてしまうこともありました。
もう1回!と繰り返し遊ぶのも良いですが、勝利条件をダブルビンゴやトリプルビンゴにして遊ぶのもオススメです!
何歳から遊べる?
代筆で5歳も一緒に遊びました
まだ読み書きができない5歳の次女には、全員が回答を書き終わった後に、こっそり耳打ちで聞いてから代わりにカードに書いてあげて、遊びました。
小さな子でもわかるような簡単なお題もたくさん用意されているので、数がわかれば3、4歳でも遊べそうだなと思いました。
私もレンソービンゴ気に入ったよ!
毎日遊びたいぐらい!
そんなに気に入ったなんて
買ってよかったわ〜♡
知育・考え所
お互いのことどれだけわかってる?
[右だけ]や[左だけ]のマスを狙うときなどは、その人が書きそうな言葉を予想して合わせにいくこともあります。
家族や仲の良い友人と遊んだ時には、お互いのことをどれだけわかっているかが試される場となるかもしれません!
もし自分の子が書きそうな回答が全然当てられなかった〜なんていうお父さん・お母さんはもっと子供とコミニュケーションとって行きましょ〜!(大きなお世話ですねw)
どこのマスを埋めるか
ビンゴカードには同じ数字が複数書かれているので、どのマスを埋めるか毎回考えます。
左か右の人とだけ合ったときは、[右だけ][左だけ]マスか[2]のマスか選ぶことができるのでどちらの方がビンゴに近づくか考えて判断することになります。
少ない選択肢で決めやすいので、子供が自分でできた!という自信につながります。
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