2人用ゲームの定番ガイスターに、持ち運びが便利なマグネット版が登場しました。
ピタッと強めの磁石でくっつくので車内や、子供と遊ぶときでもズレたりしなくて遊びやすい!
簡単なルールの中でたっぷりと心理戦が楽しめる「ガイスター」。
どんなゲームかチェックしてみてくださいね。
ガイスター
年齢 | 時間 | 人数 | 価格※ | メーカー |
8歳〜 | 10〜20分 | 2人 | 2,800円 | メビウスゲームズ |
手番では自分のオバケ駒1つを、上下左右1マスだけ動かせます。
相手のコマがいるマスに自分のコマを移動させると、捕まえたことになり相手のコマを取れます。
勝利条件は3つ
❶相手の青いオバケを4つ取る
❷自分の赤いオバケを4つ取らせる
❸自分の青いオバケを相手側の矢印マスから外に出す
もちろん相手のコマが、赤なのか青なのかは区別できないので、コマの動き方や相手の表情や言葉で推理していきます…
こんなやり取りが続出で楽しい!
オバケを動かして取ったり、取られたりするだけですが、その中でたくさんの心理バトルが繰り広げられます。
家族はもちろん、カップルで遊んでも、新たな一面が見えて盛り上がること間違いなしなボードゲームです!
ルール・遊び方
準備
ゲームの流れ
- 手番ですること自分のオバケ1個を
前後左右に1マス分移動させる✖️斜めには移動できない
✖️自分のオバケが既にいるマスには移動できない相手のオバケがいるマスに移動したら…そのオバケを取り除いて色を確認できる!取ったオバケは再利用しません。
- 目的と終了❶相手の青いオバケを4つ取る
❷自分の赤いオバケを4つ取らせる
❸自分の青いオバケを相手側の矢印マスから外に出す1つが達成できれば、その時点でゲーム終了。
矢印マスに入っただけでは終了になりません。
もう1手番使って外に出す必要があります。赤いオバケは外に出せない
感想・レビュー
遊んでみてどうだった?
心理戦が楽しい
自分から近づいてくるコマは怪しい…いや、裏をかいて実は青か?そう考えさせてやっぱり赤かも…と裏の裏を考えて結局表に戻るwという読み合いがたくさんで楽しいです。
矢印マス近くの読み合いは大事
矢印マス近くは勝敗に直結するので読み合いが激しいです。
取らないと負けてしまうかも…、でも赤かもしれないし…どうしよう!と迷います。
マグネット版はコンパクトで便利
持ち運びに便利なマグネット版ではコンパクトで場所を選ばず、移動中の車内などでも楽しめます。
コマがズレないので子供もノーストレスで遊びやすいです。
レストランで食事がくるまでのちょっとした待ち時間でも遊べました!
何歳から遊べる?
6歳から遊べました
深く考えずに勘で取っていっても勝てたりするので5、6歳でも遊べます。
攻めに気持ちがいって守りが手薄になり、矢印マスであっさり負けてしまうことが多かったので、そこは少しアドバイスしてあげる必要がありました。
7歳の長女は自分で戦略を考えて遊べていました。
知育・考え所
初期配置は自由
最初の並び順は自由に決められるので、赤と青のコマをどのように配置するか戦略を立てられます。
前衛に赤コマを置いて押していくのが強いようですが、それもいつも同じだと読まれてしまうので工夫して置いていく必要があります。
矢印マスに行っただけではダメ
矢印マスからさらに外に出ないと勝利にならないというのがポイント。
1手番多く必要になるので、その前に阻止されたり、それを利用して赤を取らせたり。
守りが手薄になった時に一気に進めるかどうかを、相手のコマの位置と手数を見ながら頭の中で計算していったりもします。