パグがキャンディをぜんぶ食べちゃった!
パグを押すと「ペロ」っと舌を出すよ。
舌の色を見て、どのパグが何を食べたのかを当てる神経衰弱系のファミリーゲームです。
たべたのだぁれ?
年齢 | 時間 | 人数 | 価格※ | メーカー |
4歳〜 | 15分 | 2〜4人 | 3980円 | ジーピー |
パグがかわいい…かわいすぎるんです。
しかしこのゲーム、
カワイイだけじゃありません。
サイコロで出たキャンディの色と
舌の色が同じパグを見つけるというのがポイント。
6色あるので意外と覚える情報は多いです。
覚えられなくてもゲームの最後の方はサイコロの運の方が重要になるので小さい子でも大丈夫。
サイコロによって運要素もプラスされ、いつもとは一味違う神経衰弱が楽しめます!
見た目の破壊力は抜群!でも中身のルールもしっかりしているという、グッドトイ2024受賞も納得のおススメボードゲームです。
ルール・遊び方
準備
ドッグランボードを配ったらゲーム開始!
ゲームの流れ
- 2個のサイコロを振って、サイコロで出たキャンディを食べたパグを探す
2ひきのパグを選び、舌の色をチェックします。
パグを押したとき、全てのプレイヤーがパグの舌を見ることができます。角度によって舌の色が見えづらいこともあるので、みんなが見えたか確認してあげてください。
- はずれていたらパグを元の位置に戻す
- パグの舌がサイコロの色と合っていたら、
そのパグを自分のドッグランに置く
ゲームの終了
パグを最初に6ぴき集めると勝利👑
テーブルの上にパグがいなくなっても、6ぴきのパグを集めているプレイヤーがいないときは、1番多くパグを集めているプレイヤーが勝ちとなります。
パグの数が同じときは、最後のパグを取ったプレイヤーが勝ちとなります。
感想・レビュー
遊んでみてどうだった?
パグがとにかくカワイイ
このゲームの最大の魅力、
ぷにぷにコロコロかわいいパグたち!
たくさん集まると破壊力抜群で見た目だけでも癒されます。
積んでも楽しい
思わず積みたくなるフォルムとサイズ感。
人形遊びとしても活躍できました。
運要素で誰でも勝てる
サイコロの運要素が大きいので小さな子供でも勝つことができました。
我が家では姉より妹の方が強かったです!
何歳から遊べる?
長女お松(7歳・小1)と次女タケ子(5歳・年中)で遊びました。
私が家事が終わらず、まだ一緒に遊んであげられなかったので、とりあえず説明だけしておいたら自分たちだけで遊べていました。
かわいすぎて待ちきれん!
勝手にやっちゃお〜!
いいね〜!やっちゃお〜!
あなたたち、
こういうときだけ仲良いよね…
対象年齢は4歳からとなっていますが、数字を使う要素もないですし、大人が一緒なら3歳ぐらいからできそうだなと思いました。
三女梅ちゃんが遊べるようになったら追記させていただきます!
ニコニコ触って遊んでます
知育・考え所
一味違う神経衰弱
トランプや簡単な絵合わせ等で、
小さな子どもにも定番の遊びの神経衰弱。
サイコロで決まったり、2つの色を狙ったり、新しいルールにワクワクドキドキできて、良い刺激となります。
連続手番を狙う
2つのパグを当てて連続手番を狙うには、過去に取ったパグの色も覚えておく必要があります。
普通の神経衰弱では取ってしまったカードは忘れてしまって良いですが、こちらは自分や相手の取ったパグの色と場所を覚えておくことによって勝利が近づきます。
サイコロで赤が出たけど、赤のパグは2匹とも当てられたから、パグたちの中にはもういないはず…他の人のドッグランにいるパグを選ぼうかな!
上級者ルール
上級者ルールではテーブルの真ん中からパグを取るだけでなく、他のプレイヤーからパグを取ることもできるようになります。
トップのプレイヤーから奪おうとしたけど失敗した…などゲームが盛り上がります!
子どもたちは私から取るのが楽しかったようで一致団結してました。
自分が取られたらもちろん怒りますw
コメント