自由な発想で道路や街を作ることができる、パズル要素とごっこ遊びが合わさったゲームです。
スペイン発の人気ボードゲームがポケット版になり、お手軽に遊びやすくなりました。
どうろ/ROADS ポケット版
年齢 | 時間 | 価格※ | メーカー |
4歳〜 | 〜30分 | 3,300円 | londji |

色んな形の道路を自由につなげるパズルゲームです。11枚のチャレンジマップパズルに挑戦することもできます。
道路などのパーツはたっぷり48ピース、色んな形が用意されています。

道路ピースを自由に組み合わせて「まちづくり」が楽しめます。

11枚のチャレンジマップパズルは、どれも面白い形でこんなのも作れちゃうの⁉︎と驚きです。

難しさはeasy/medium/expertの3段階。

最初は簡単なので少しずつ練習してステップアップしていけます。
感想・レビュー
遊んでみてどうだった?
自由って素晴らしい
ボードゲームやパズルって決められたルールや絵の通りに遊んでいくものですが、こちらは自由に組んでいけるので、こういうのもいいよねぇ〜と思いました。
ピースの繋がりの制約がある中で、工夫して町を作っていきます。
お絵描きなどと違って全てが自由でないのがまた面白いです。

こことここを繋ぎ合わせるためにはあの形が必要で…と理想の形にするためには考える必要がありますよ!
お手軽版プラレール
「あ、これプラレールだ!」と遊んでいる最中に感じました。
プラレールのオスとメスが合わなくてパーツをガサゴソ探すあの感じ…あれってよく考えたら、知らず知らずのうちに頭を使ってパズルをやっていたんだな〜って。そんなパズル体験をお手軽にできます!

プラレールは広い場所が必要だからね…
道路の質感
道路のピースはただの灰色ではなく、少し汚れた道路の質感が再現されていて、細かいところまでのこだわりを感じます。

全体的にマットな質感で、サラサラと肌触りも良いです。
何歳から遊べる?
幅広い年齢で楽しめる!
我家の3姉妹はそれぞれの年齢に応じた遊び方ができました。自由に楽しめて、問題も用意されているというのが良かったです。

2歳にはピースが小さいので少し苦戦していましたがマイペースに楽しんでいました。特に家と木をはめるのがお気に入りです。

必要なピースを探す作業を手伝いました。普通の道路ピースでも、家をはめる位置が全て微妙に違うので、よく見ないといけません。

7歳には簡単すぎるかな?と思いましたが、そんなことはなかったです!easyとmediumにはあったヒントがexpertにはないのでしっかり悩んでいました。
ゲームの考え所
チャレンジマップに挑戦
チャレンジマップの最終問題に7歳長女が挑戦しました。48ピース全て使う大ボリュームです!

最終問題は出来上がった道路も大きく、やりごたえがありました。イージーから合わせて11問あります。
円形交差点の向きが重要
家の向きを合わせるには円形交差点の向きに注意しないといけません。
easyやmediumから始めると円形交差点の向きがヒントで示されているので重要であることに気づくんですが、長女にいきなり最終問題をやらされた父はこのことに気づくのが遅れ、大幅タイムロス!
これおかしくない〜?と文句を言いながらも長女にヒントをもらい、なんとかクリアできましたw

だからぁ〜交差点が違うんだってば〜
まとめ

自由に遊んでもよし、パズルに挑戦してもよし、幅広い遊び方のできるボードゲームです。ミニカーなら完成後の道路も走らせられるので車好きな子には特におすすめです!