
5歳〜
かわいいマトリョーシカ
![]() 5/23 | [すごろくや] かわいいマトリョーシカ 5歳/2〜6人/15分 3色の組み合わせの服を着た マトリョーシカを探し、ポーズをいち早く真似する 2,260円(Amazon5/28時点) 2,060円(公式通販) |
場に並んださまざまな色の服を着たマトリョーシカのイラストから、
毎回カードで指定される「3色の組み合わせの服」を着た1人を素早く探し、その人形がしているポーズをいち早く真似することで、カードを獲得していきます。

反射神経と観察力、そしてちょっとした体の動きが求められる、子どもも大人も楽しめるパーティーゲームです。

マトリョーシカのイラストがかわいい!早もの勝ちでカードを取るのではなくて、ポーズを真似るというのが面白いですね!
さまことばカードゲーム
![]() | さまことばカードゲーム(第3版) 5歳/1〜10人/15分 増える形容詞に合う物をしぼり出す 2,040円(Amazon5/13時点) |
「やわらかい」「よごれた」などの形容詞が書かれたカードを使い、複数の形容詞すべてに当てはまるモノやコトを考えて答える連想型ワードゲームです。

▶︎プレイヤーは順番に山札から形容詞カードを1枚ずつめくり、自分の前に並べていきます。
めくったカードに書かれたすべての形容詞に当てはまる言葉(名詞や短い説明でもOK)を考えて答えます。
例:「三角で丸くて乾いたもの」→「とんがりコーン」
▷自分の番では「さらにカードを追加して難易度を上げてチャレンジする」か「ここでストップして、これまでのカードを得点として回収する」かを選びます。
形容詞が増えるほど難易度が上がり、意外な発想やひらめきが必要です!

答えがユニークだったり、無理やりこじつけたり、みんなで納得できるか話し合うのも楽しみの一つです♪
マインクラフト:ビルダーズ&バイオーム ジュニア
![]() 5/30 | [ブリオジャパン/Ravensburger] マインクラフト: ビルダーズ&バイオーム ジュニア 5歳/2~4人/20分 モンスターがたくさん現れる前に 協力して農場を建設しよう! 3.980円(楽天市場 |
人気ゲーム「マインクラフト」の世界観をもとにした、協力型のボードゲーム。
モンスターが大量発生する前に、みんなで協力して農場を建設することが目的です。

タイルをめくって建物を発見し、モンスターを協力して倒しながら、必要な資源ブロックを集めて建物を建てていきます。
同シリーズの「ビルダーズ&バイオーム」(10歳〜)よりもルールが簡単で、低年齢の子どもでも遊びやすい設計になっています。
6歳〜
トーネードスプラッシュ
![]() 5/23 | [アークライト] トーネードスプラッシュ 6歳/2〜5人/20〜40分 手に汗握る机の上の“水上”レース! アークライトゲーム賞2023最優秀賞をリニューアル! 予約3,520円(駿河屋) 4,021円(楽天市場 |
カードをつなげて自分のコマ(ボート)を進める水上レースゲームです。プレイヤーは水上レーサーとなり、ゴールを目指してライバルたちと競い合います。

カードの種類やつなげ方によって、スピードや曲がれる角度が変わります。
コースは4種類で、オリジナルコースも作成可能!

選んだボート・キャラクターによってもスピードやカーブの性能が変化します。
実際のボートレースの駆け引きやスピード感が卓上で再現されています。作り込まれた木ゴマもすごい!

色んなボート・キャラクターで試して、繰り返し遊びたくなりそう!我が家でも予約済みです。楽しみ〜!
ヘンケン単語帳
参加者の「印象」や「偏見」をテーマにしたパーティ系トークゲームです。
傷つかない楽しい「ヘンケン」をテーマにしているのでポジティブに楽しめます。

「〇〇そうな人」という形式のお題がたくさん書かれた単語帳から、今回のお題を選びます。(例:「友達の誕生日をよく覚えてそう」など)
参加者は「このお題に一番当てはまりそうな人」を心の中で決めます。
「せーの!」の合図で、当てはまりそうな人を指差します。自分が当てはまると思った人は挙手します。
挙手した人に他の人が指をさしていれば「ヘンケン成立」となり、挙手した人と指をさした人の両方が1ポイント獲得します。

参加者同士の意外な一面やコミュニケーションをお手軽に楽しめます。単語帳の形もユニークですよね!

ポケットサイズで持ち運びやすく、待ち時間やちょっとした空き時間にも遊べそう♪
タブートーク
自分だけが知らないNGワードやアクションに気をつけながら、制限時間まで生き残ることを目指す、パーティー&トークゲームです。

バラエティ番組などでお馴染みのあのトークゲームが自分たちでも気軽に楽しめます。
カードスタンドも人数分入って本格的!

他のプレイヤーを観察し、うまく誘導してタブーを引き出す駆け引きが盛り上がります!

バラエティ番組でこのゲーム見るの大好きでした!自分たちで準備するとなるとちょっと面倒なので、ありがたいです!飲み会で遊びたい…w
7歳〜
ウナギかヘビか
運と心理戦が絡み合う、つかみ取り系のボードゲームです。
ヘビも混ざった袋の中から「ウナギ」や「ヘビ」を模した木製コマを0〜4個つかみ取ります。

ウナギを多く取るほど得点が上がりますが、ヘビも一緒に取ってしまうリスクが!
全員がつかんだヘビの数が規定数を超えると「ヘビあふれ」が発生し、そのターンで最も多くコマを掴んでいたプレイヤーはすべてのウナギを失ってしまいます。

「たくさんつかむか、少しだけにするか、あるいは勝負から降りるか」という選択を繰り返しながら、スリリングな駆け引きが楽しめます。

最後まで逆転のチャンスがあるため、みんなでワイワイ盛り上がれそう!
ペチケ
3種の動物・3種の帽子・5種の数字が描かれたカードを使い、ランダムに並んだカードの「美しいならび(パターン)」を見つけ出すことを楽しむ新感覚のゲームです。

ランダムに並べられた5枚のカードを観察し、「この並びならこのカードがふさわしい!」と自分なりの法則や美しさを見つけてカードを選びます。
例えば、「赤、赤、黄…」と並んでいたら次は「黄」、「イヌ、ネコ、トリ…」と並んでいたら次は「イヌ」など、直感やパターン認識力が試されます。
答えは一つではなく、他のプレイヤーと同じカードを選べれば得点となります。

他の人の価値観や考え方に触れることができ、家族や友人同士で盛り上がること間違いなしです!

美しい並び…そもそも美しさってなんだろう?深いテーマですね〜
8歳〜
キャプテン・フリップ
![]() 5/17 | [CMON JAPAN] キャプテン・フリップ 8歳/2〜5人/20分 タイルを引いて、めくって、配置 海賊船の船長となり、仲間を集めて宝を手に入れよう 予約3,560円(駿河屋) 3,960円(楽天市場 |
プレイヤーが海賊船の船長となり、仲間(クルー)を集めて宝を手に入れることを目指す、スピーディーで奥深いタイル配置ゲームです。

袋から引いた個性豊かなキャラクタータイルをボードに配置し、効果を活かしてコインを稼ぎます。
キャラクタータイルはひっくり返して使うこともできます!

ルールのわかりやすさ、繰り返し遊びたくなる点、ゲームとしての完成度の高さから、世界各国の賞で高く評価されています。
- 2024年 スイス・ゲーマーズ・アワード ファミリー部門 受賞
- 2024年 ドイツ年間ゲーム大賞 ノミネート
- 2025年 リス賞 一般部門 ファイナリスト
- 2025年 アス・ドール 年間ゲーム大賞 ノミネート
- 2025年 アメリカン・テーブルトップ・アワード 初心者向け部門 受賞

す、すごい受賞歴…これは絶対遊んでみたい…!(こちらも我が家で予約済みです)
パンダロイヤル
2〜10人で遊べるダイス(サイコロ)ドラフト型のボードゲームです。
プレイヤーはパンダの長老となり、さまざまな部族のパンダの中から強いチームを編成するというテーマです。

▷10ラウンド制で、各ラウンドごとにプレイヤーはラウンド数と同じ個数のダイスを振ります。
▶︎出た目がそのまま得点となり、10ラウンド終了時に合計得点が最も高いプレイヤーが勝者。
毎ラウンド終了後、袋からプレイ人数+1個取り出します。黄色の出目が高いプレイヤーから順に、そこからダイスを1つドラフト(選択)して手持ちのダイスを増やしていきます。
ダイスの種類
紫 | 出目が2倍になる |
水色 | ラメ入り水色ダイスがあると全水色ダイスの合計が2倍(なければそのまま得点) |
赤 | 白はプラス、黒はマイナスで合計が2倍になるリスキーなダイス |
黄緑 | 20面ダイスで高い得点が期待できる |
透明 | 出目がそのまま得点、次ラウンド前に他プレイヤーと交換できる特殊ダイス |
ピンク | 各ラウンドで出目合計が最も低い人のみが次ラウンドで振れる12面ダイス |
黄色 | ドラフトの順番決定に使われる |
運だけでなく、どの色のダイスを獲得していくかというドラフトの戦略性も問われるゲームです。

10人まで遊べるので色んな場面で使えそう!サイコロを大量に振る爽快感も味わえますね♪
8ビットモックアップ
![]() | [さとーふぁみりあ] 8ビットモックアップ 8歳/2〜4人/10〜15分 パズル感覚で地形をつなげよう 2,970円(楽天市場 |
ファミコン風の8ビットグラフィックが特徴的な、タイル配置ゲームです。
神さまの見習いとなって新しい世界を作るというテーマも楽しい!

▶︎タイルの辺と辺の色が合致するように配置していき、20枚配置したらゲーム終了です。
▷ゲーム中に何度かモニュメントを建築するタイミングがあり、建築した場所に応じて点数を獲得します。
2017年にゲムマ大賞を受賞した作品のルールを簡略化して遊びやすくなっています。
コマとパッケージデザインも変更されたようです。
YouTube【8ビットモックアップ】検索結果
(2017年に発売された、簡略化前の作品のレビューが多いです)

プレイヤーが使うのは同じ内容・枚数のタイルなのに、それぞれ違う世界が作られていくのが面白いですね!
ヒット&アウト
ピッチャーとバッターが心理戦を繰り広げる、野球をテーマにした2人用ボードゲームです。

▶︎ピッチャーは「ヒット」や「ホームラン」などの位置を秘密裏に設定し、バッターはその位置を予想して当てにいきます。
▶︎野球のルールに従い、4回の投球からヒットを引けば走者が進み、ホームランを引けば得点。3アウトで交替し、3イニング延長ありで点数を競います。
ルールは簡単ですが、1球ごとに緊張感が高まり、野球の試合さながらの白熱した心理戦が楽しめます。

ゲームデザイナーさん自身のピッチャー経験を活かして「投手と打者の目に見えない戦い」をボードゲームに落とし込んでいるそうです!
ワン・パーセント
2個の10面ダイスを使い、両方の出目が「0」になれば即勝利となる、1%の奇跡に挑むパーティー系ダイスゲームです。

ゲームは2つのフェイズで進行します。
▶︎予言フェイズ(前半)
全員の手札のアイコン合計がいくつあるかを順番に「予言」。
前の人より競り上げていき、そんなにないと思ったらコールして、他プレイヤーはどちらを支持するか表明し、手札を公開。
間違っていたプレイヤーは脱落し、1人だけになったらボーナスフェイズへ進めます。
▷ボーナスフェイズ(後半)
残ったプレイヤーは10面ダイス2個で「00」を目指して最大3回までチャレンジ。
ここで「ダイスを振り直せる」「8を0として扱う」などの特殊効果を持つボーナスカードが使え、確率を上げて一発逆転を狙えます。
シンプルなルールながら、心理戦やブラフ(はったり)が熱い読み合いを生み出します。一発逆転のスリルと、短時間で盛り上がる展開が特徴です。

ボーナスカードの活用で毎回違ったドラマが生まれます!
バグズバディ
バグズバディはトンボやカマキリ、ハチなどの虫が描かれたタイルを使って遊ぶ、シンプルながら駆け引きが重要なゲームです。

「手元のキューブを誰よりも早く全てなくすこと」が勝利条件です。
9種類の「虫タイル」を使用。
▶︎同じ虫の列にタイルを加えると、その列のタイル数ぶんの自分のキューブを場に出せる。
▷さらに、その列にすでに置かれていた他のプレイヤーのキューブは手元に戻させることができる!
シンプルなルールですが、タイミング・相手の動向・列の長さなどを考える必要があり、じわじわと悩ましい展開に。
かわいい虫テーマに隠された、じっくり思考と妨害の楽しさが詰まった一作です。

思い通りに列を伸ばして勝ち筋を通したときの爽快感がたまらなそう!
群青グラデーション
数字の合計で勝負する、新感覚の大富豪系カードゲームです。
小さくたって群れれば強い、カードを揃えれば小さなサカナでも大きいサカナを追い出せる!

手札を一番最初に出し切ったプレイヤーが勝利となります。
場に出すカードの数字の合計が強さとなり、小さな数字のカードでも同じ数字を揃えることで大きな数字のカードを追い出すことができます。
手札に残ったカードは減点になります。


魚たちのテーマとゲームのルールがピッタリ合っていて素晴らしい!デザインも綺麗で素敵♪
マーロの休日
スマートフォンやタブレットを使い、AIキャラクター「マーロ姫」とリアルタイムで雑談を楽しむ、これまでにない新しい形のゲームです。

プレイヤーは、自由を求めて街を抜け出したプリンセス「マーロ姫」と出会い、会話を通じて彼女の心をつかむことを目指します。
▶︎ゲームはカードとデジタル機器を組み合わせて進行。
配られたカードに書かれた“テーマ”や“単語”をうまく使い、マーロ姫との会話を広げていきます。
▷マーロ姫はちょっぴりわがままで気まぐれな性格。
彼女を「楽しませる」ことがゲームの目的で、もっともマーロ姫を楽しませた人が勝者となります。
ちょっとツンデレ系かな⁉︎

話題は「子供時代の話」「麺類の話」「コレクションの話」など多彩で、プレイヤーの発想力とトーク力が問われます。
マーロ姫のAIは、会話型友だちAIアプリ『HAPPY RAT』で培われた技術を活用しており、自然で個性的な応答が楽しめるそうです。

会話の精度とかどうなんでしょうね…同じ技術が使われている無料アプリの[HAPPY RAT]を遊んでみて確かめてみようかな〜レビューも気になりますね!
Re:リレカエイズム
![]() 5/31 | [角刈書店] Re:リレカエイズム 8歳/3〜6人/15分 試される リズムと滑舌 1,650円(Amazon5/13時点) |
Re:リレカエイズムは、リズムに合わせて言葉の一部を入れ替えていくパーティ系のワードゲーム。
前作の「リレカエイズム」の続編で、ルールはそのままに、より混乱しやすい内容になっています。

▶︎プレイヤーは順番に、カードに書かれた言葉をリズム(例:マジカルバナナのような手拍子)に合わせて読み上げます。
▷次の人は、前の人が言った言葉の一部(主に文字や音)を決められたルールで入れ替えて、またリズムに合わせて発声します。
「パラパラチャーハン♪」→
「チャラチャラパーハン♪」のように、文字を入れ替えていきます。
ルールはシンプルですが、リズムと入れ替え作業が意外と難しく、思わぬミスや言い間違いで盛り上がります。

頭の体操や滑舌の訓練にもなるので、3世代で遊ぶのにも良さそう!
クワイエットハウス
お互いに話すことができない状態で、プレイヤーが順番に彫像を動かし、正しい配置を作り上げる協力型パズルゲームです。

幽霊という設定のため、ゲーム中は一切会話ができません。
言葉を使わず、うちわ型のサインボードなど限られた手段で意思疎通を図ります。

各プレイヤーは自分だけ知らない情報があり、他の人の動きやサインから「何を求められているか」を推理して行動します。
静かに、しかし熱く、仲間と息を合わせて目標達成を目指す体験が楽しめます!

言われずとも察する「くみ取る力」が鍛えられるかも。大人になってから、こういう力が本当に重要だと感じるようになりました…