
3歳〜
マジで草。
マジで草。は、10種類の葉物野菜カードを使い、神経衰弱(トランプの絵合わせ)で記憶力を競うカードゲームです。
2枚のカードをめくって同じ野菜を揃え、その名前を聞くだけというシンプルなルールです。
カードには、ほうれん草・小松菜・青梗菜・パクチー・春菊・からし菜など、見た目がよく似た野菜が描かれていて、覚えづらいです!
対象年齢は3歳〜だけど正直ちょっと小さい子には難しいのでは?と思いますが、枚数を減らしたり、名前カードで野菜を覚えたり、食育としても活用できそうです。

主婦には余裕ですけどね!(キラッ)
そんな方にはマニアックな野菜が多めの「ガチで草。」がおすすめ
5歳〜
ゴーゴーウッドマン
ゴーゴーウッドマンは、オノを使って積み上げられた木のブロックを倒し、木の外側についている皮ブロックだけを落として得点を競うアクション系のバランスゲームです。
すべての皮ブロックが獲得された時点でゲームが終了し、最も多くの得点を獲得したプレイヤーが勝利です。

微妙な力加減をコントロールするのが難しくて、楽しそう!
6歳〜
すずめ雀(新盤)
すずめ雀 新盤は、麻雀のエッセンスを極限までシンプル化した、新感覚ミニマル麻雀風ゲームです。
各プレイヤーは手牌を6個持ち、自分の番では山から牌を1つ引き、不要な牌を1つ捨てる、という行動を繰り返します。2組のセット(役)を完成させることが目的です。
この新版は牌の裏面やパッケージがグリーンにリニューアルされたもので、ルールや内容物は従来版から変更はありません。

私が麻雀好きなので、子供にも教えたいんですよね…導入にすごく良さそう!
タイパ至上主義麻雀
タイパ至上主義麻雀は、従来の麻雀を「タイムパフォーマンス(=時間効率)」最優先で超シンプルに再構成した、5分で遊べる麻雀系ボードゲームです。
各プレイヤーは手牌を5個持ち、自分の番では山から牌を1つ引き、不要な牌を1つ捨てる、という行動を繰り返します。2組のセット(役)を完成させることが目的です。
本格麻雀の雰囲気や「ロン!」「リーチ!」と言ってみたい初心者の「やってみたい」を叶えるもので、ルールが簡単なため、麻雀をゼロから学ぶのは面倒・ハードルが高いと感じる人にもぴったり。

得点棒代わりに牌を使用するので、回を重ねるごとに牌が減り、どんどんタイパが加速します!
スポットライト
スポットライトは、暗闇の中で“懐中電灯”のようなギミックを使って、イラストから指定されたキャラクターやオブジェクトを探し出す、協力型の探索ゲームです。
各プレイヤーはイラストシートに「懐中電灯」を差し込んで指定されたものを見つけます。
薄暗いシートとスポットライトの仕掛けで、見る部分だけが浮かび上がり、とてもユニークな視覚体験ができます。
5種類の背景ボードと全60枚の探索カードが用意されており、繰り返し遊んでも新たな発見があります。

「もっと見つけたい…でも正解より多すぎたらアウト」というゲームバランスがポイントですね!

バーガーバランス
バーガーバランスは、ケチャップボトルの上にハンバーガーを組み立てていくバランスゲームです。
プレイヤーはサイコロを振り、出た目に対応した具材をハンバーガーの横から慎重に差し込んでいきます。落とした具材が4枚以上になると脱落となり、最後の1人まで生き残ることを目指します。
公式ストアでは同時発売の「飛べ!フライドポテト」とセットで購入すると“特製コーラコマ(Lサイズ)”がもらえるキャンペーンも行われています。

子供のごっこ遊びにも大活躍すること間違い無しですね!
「あ」のかるた
「あ」のかるたは、お笑いコンビなすなかにしの中西さんが考案した、ぜんぶ「あ」だけで遊ぶ“表現系かるた”です。
▷読み手は読み札(「あ」だけが描かれたカード)を1枚引き、その“表情や雰囲気”を「ア〜」の言い方だけで伝えます。
▶︎取り手は場に並んだ取り札(同じく「あ」だけのカード)から、読み手が表現した「あ」と同じデザインの札を素早く取ります。
製品版は「あ」がより感情豊かに表現されたイラストになっていて、読み手が気持ちを込めやすくなっています…!


子供たちがどんな表現をするかも楽しみなゲームですね〜「あ」って私も言いたい!
7歳〜
オーディン
オーディンは、 手札を出すと同時に場から1枚を回収しなければならない という独特のルールを持つ、ゴーアウト系カードゲームです。
▷手番では、前の人が出したカード枚数と同じか1枚多く、かつその数値を上回るようにカードを出します。
▶︎同じ色や同じ数字のカードをまとめて出すこともできます(たとえば青の3と6を出す場合は「63」、8を3枚なら「888」として扱う)。
ルールは難しくないのですが、出す・回収・パスの3択をどのタイミングで使うかがカギになる、奥深い戦略性のあるゲームです。
フランスカンヌで発表されるアスドールボードゲーム賞にも選ばれ、発売から1年で10万個売り上げた人気作!

残念ながら品切れ中なので再入荷に期待しましょう…ボードゲームアリーナでも遊べます!
ラビリンスカードゲーム
![]() 8/25 | [Ravensburger] ラビリンスカードゲーム 新装版 7歳/2〜6人/30分 予約1,060円(駿河屋8/19時点) |
人気ボードゲーム「ラビリンス」が、シンプルなカードゲームになって登場。
カードを配置して通路をつなぎ、同じ絵柄のお宝を結びつけることでカードを獲得していきます。
- テーブル中央に4枚を並べ、各プレイヤーに手札2枚を配布。
- 手番ではカードを1枚、少なくとも1つの通路がつながるように配置。
- 通路で同じ絵柄がつながればカードをゲット!複数つながればまとめ取りも可能。
山札が尽きたら終了。最も多くカードを集めた人が勝者です。

人気ボードゲーム『ラビリンス』シリーズがより手軽に遊べるようにと作られていますが、基本版とはまた違ったルールとプレイ感で楽しめます。ラビリンス基本版と異なり、6人まで遊べるのも特徴です。新装版では箱とカードデザインが一新されました。
8歳〜
ヒトトイロ
ヒトトイロは、コミュニケーションや感性のずれを楽しみながら、お題から連想される色を全員で揃えることを目指す、協力型のパーティーゲームです。
お題ごとに人それぞれ色のイメージが異なるため、「なんでその色?」「そうきたか!」と会話が盛り上がるのが魅力です。
今回の新盤では、実際のお題セットが書かれたものを使って遊ぶ「セレクト」モードが加わりました。
セレクト用お題は新規作成で200問も!
ジャスト・ワン
ジャスト・ワンは、プレイヤーの1人が回答者となり、他のプレイヤーが出すヒントを頼りに「秘密のコトバ」を推理する協力ゲームです。
ただしヒントがかぶると消されてしまうため、発想のセンスと駆け引きが試されます。
「かぶると消える」というルールのおかげで、ヒントを出す側は「分かりやすく、でも他の人とかぶらない」絶妙な言葉を考えるのが面白い作品です。
今回発売される新バージョンでは、ルールはそのままにお題の単語550個を一新!
また、フェルトペンが木炭のような柔らかい鉛筆に変わり、イーゼルがカラフルになっています。

「あ、同じの書いちゃった!」って瞬間に大笑い。新しくどんなお題が入っているのか楽しみです!
ダンジョンイグジット
![]() 8/29 | [ケンビル] ダンジョンイグジット 8歳/1〜2人 一筆書きで通る道を作っていく 論理パズルゲーム 3,520円(楽天市場 |
ダンジョン・イグジットは、磁石つきの通路タイルを使って迷宮の中に一本道を構築するパズルボードゲームです。
プレイヤーは「扉→カギ→宝箱→モンスター→出口」と、指定された順に5つのチェックポイントを道タイルで「一筆書き」しながら繋げていきます。
全130問収録されているのでボリュームもたっぷり。1人でじっくり解くソロプレイだけでなく、2人で同じ問題をスピード勝負したり、協力タイプのチャレンジも用意されています。

タイルやボードはマグネット式になっていて、ズレにくいので問題に集中できます!
六華(リッカ)
六華(リッカ)は、花火モチーフのカラフルな牌を使って3種類の役を作り得点を競うライトな麻雀風ゲームです。
▷各プレイヤーは牌を5枚持ち、山札から順番に1枚引いて1枚捨てます。
▶︎これを繰り返し、手札で「役」(一色・三連・六華)を作ったら得点。
▷誰かが役を作ると、他の人も“あと1枚”で役ができていれば一緒に得点でき、10点に達した人が勝ちとなります。
牌には上下2つのマークがあり、ひっくり返せるので戦略の自由度が高く、役も作りやすいです。
慣れてきたら追加ルールや役を導入することで、戦略の幅を広げることもできます。

子供と遊んで徐々にステップアップしていけそうですね!
オラパ・マイン
オラパマインは、超音波の反射をヒントに宝石の位置を推理する戦略的推理ボードゲームです。
プレイヤーは「探検家」となり、世界最大級のダイヤモンド鉱山を舞台に隠された宝石の位置や向きを超音波の反射や色の変化を手がかりに推理していきます。
盤の外からちょっとずつ情報を集めて推理するのは、まるで見えない迷路を探検しているみたい。
短時間でサクッと遊べるのに、頭を使う楽しさもしっかりあって、推理やパズルが好きな人にはたまらないゲームです。

面白そうだけどちょっと難しそうかなぁ…あ!ボードゲームアリーナで遊べるみたいなのでお試しできますね!
ロストシティ:タイルゲーム
![]() 8/29 | [グループSNE] ロストシティ:タイルゲーム 8歳/2人/20分 名作ロストシティを 遊びやすくしたタイルゲーム 3,080円(楽天市場 3,520円(Amazon8/20時点) |
ロストシティ:タイルゲームは、探検をテーマにした2人用の戦略タイル配置ゲームです。
世界的に人気のカードゲーム『ロストシティ』を元に、裏向きに並べられたタイルを1枚ずつめくって配置したり、場に表向きで置かれたタイルから好きなものをとったりする直感的なシステムで遊びやすくなっています。

▷ゲームでは5色の目的地(探検ルート)に、昇順になるようタイルを並べます。
▶︎1枚でもカードを置くとその探検は「開始」とみなされ、最終的にコストとして-20点を支払ったうえで、並べたカードの数字の合計が得点になります。
カードを多く並べるほど得点は大きくなりますが、少ないとマイナスになるため、どの探検に挑戦するかの判断が重要です。

我が家は長女と2人で遊ぶことが多いので欲しいです…!
バビロン
バビロンは、古代バビロニアを舞台にした立体パズル&タイル配置ゲームです。
プレイヤーは王ネブカドネザル2世に仕える建築家となり、石切り場からテラスのタイルを集め、柱や噴水、階段、橋、彫像といった装飾を配置しながら多層構造の空中庭園を築き上げます。

高い場所に飾りを置くと高得点!
集め方次第でボーナスも狙えるので、いろんな作戦を立てて楽しめます。
立体的なパズル要素と戦略が融合した中量級ゲームで、とっても映える見た目とじっくり考えるゲーム性が魅力です。

実際に触って組み立てられる…!アナログゲームの良さを最大限に生かした作品ですね〜
次のページからは7月以前の新作軽中量級ゲームを振り返ることができます。