みなさんは宝石の採掘者です。
宝石がザクザク採れる夢の鉱山で、
思い思いに宝石を掘りましょう!


宝石がいっぱい!

年齢 | 時間 | 人数 | 価格※ | メーカー |
4歳〜 | 5分 | 2〜6人 | 2200円 | アークライト |
手番が来たら採掘カードを1枚めくり、宝石が見つかったら自分の物にできます。
11個の宝石が見つかったらゲームは終了で、珍しい宝石をたくさん持っていた人(得点が高い人)の勝利です。
手番が来たらカードを1枚めくりますが、
面白い特徴がこれ。

裏表が同じハズレの土カードが三分の一を占めています。
ハズレカードもそのまま場に残るので、一度めくったハズレカードをまためくってしまうんです。
同じ人が3、4回連続ではずれだと笑っちゃいます。

めくって宝石が出たらみごと宝石カードをゲット。
宝石カードの他にも得点が得られるカードが用意されています。

「まだめくられていないカードはどこか」を覚えておく記憶力がポイントになります。
カードをめくるだけなのでテンポ良くできて、5分程で終わるのもGood!

戦略よりも場所を覚えることが大事なので、小さなお子さんでも遊べます。
ルール・遊び方
- 準備・全ての採掘カードを、土の面が上になるようにして広げる
・アレキサンドライト以外の宝石カードから10枚選んで、数字が小さい順に一列に並べる
・アレキサンドライトカードを右端に置く
・化石カードと金塊カードはそれぞれまとめておく - 手番ですること採掘カードを1枚選んでめくる
めくったカードのオモテが何であるかによって処理が変わります。
土カードが出たら何も起こりません。
カードはそのまま場に置いておきます。効果一覧 - ゲーム終了用意した11枚の宝石カードが全てなくなったらゲーム終了
カードの合計得点が1番多い人の勝利👑
感想・レビュー
遊んでみてどうだった?
すぐに始められてテンポ良く終わる
手番が来たらカードをめくるだけなので、すぐに始められました。
サクサク進むのでゲームが終わるのも早いです。
1回だと物足りないぐらいなので、2回勝利した人が総合優勝となるロングルールの方で遊んでいます。

ロングルールは勝利回数がわかるように宝石トークンを使うからテンション上がるよ♪
小さい子でも勝利できる
戦略などは必要なく、めくられたカードを覚えておくだけでいいので小さな子でも勝つことができました。
カードの枚数が結構多く、思ったより覚えられないので勘や運ゲーの要素もあったりします。

最後の1枚がなかなか見つからないんだよね〜
宝石に興味津々
カードの宝石の絵柄が素敵なので子どもたちが自然と宝石に興味を持ちました。
ミニ宝石図鑑で自分の誕生石を調べたり、お気に入りの宝石ができたりして、ゲームがより楽しめるようになりました。

キレイですよね
何歳から遊べる?
4歳からしっかり遊べます
簡単なルールなので4歳からしっかり遊べました。
3歳からでもカードをめくって宝石をもらうということはできるので、ゲームに参加して雰囲気を感じることはできると思います。
6歳の長女はこのゲームが大のお気に入りで、
ボードゲームで遊ぶ時は必ずプレイしています。

購入してからしばらくの間、宝石やろう!と毎日自分から進んで遊んでいました。
知育・考え所
程よい記憶力
めくられたハズレカードを覚えておく記憶力が鍛えられます。
ただ、神経衰弱よりは神経が衰弱しません!(え?)
神経衰弱ほどカードをしっかり覚えていなくても、どんどん点数はとれます。
あまり悩まずにストレスなく記憶力を高めていけると思います。

2桁の足し算
最後の得点計算で2桁の足し算をすることになります。
小学1年生の長女にはちょうど良い算数の練習になっています。
そう考えると遊ぶのにベストな年齢は6、7歳ぐらいかもしれませんね〜

上級ルール
宝石カードの銀のフチの面を使うことによって上級ルールで遊べます。
銀色の面には効果が書かれているものもあり、獲得したときやゲーム終了時の得点計算のときに効果を発揮します。
6歳の長女と遊ぶときは、かけ算を使うものはまだ入れないようにしたり、調節しながら上級ルールで遊んでいます。

まとめ

それぞれの年齢に合わせた楽しみ方ができるゲームです。プレイ時間や考える要素も少ないので、ボードゲームで遊ぶときの、ウォーミングアップとしてまず初めにプレイするゲームとしてもオススメします。
