我が家では2歳三女〜7歳長女まで、家族みんなで遊べているゲームです。
簡単にできますが、ちょっとだけ追加されたルールが考え所になっていて、おもしろいカルタ取りです。
【いそいでさがそう!/GREIF ZU!】
年齢 | 時間 | 人数 | 価格※ | メーカー |
4歳〜 | 5〜10分 | 2〜4人 | 2,200円 | HABA |
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4個のサイコロをまとめて振り、全プレーヤーはサイコロに描いてあるシンボルと同じ絵のカードを早い者勝ちで取ります。 たくさんカードを集めた人の勝ちです。
カルタのようにカードを取っていきますが、探すカードは一度に4つあるので大忙しです。
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火マークが出たらカードを取ってはいけなかったり、4つのサイコロ全ての絵柄が場にない場合は虹カードを取ったり、ただ探すだけではないのが面白い!
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白熱してくると、全員炎マーク見落として取っちゃったりしますw
ルール・遊び方
準備
全ての絵カードを表向きにテーブルに並べます。
カード24枚・サイコロ4個
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ゲームの流れ
▷時計回りでゲームを進めます
- 遊び方4 つのサイコロを同時に振ります。
サイコロを振った子も、他の子もいっせいに、サイコロの示す絵と同じ絵カードを取ります。▶︎1枚取った後も、まだ取られていないカードがあれば取ることができる
▷ハートは2枚あるので両方取れる
▶︎間違って取ったら1枚場に返す - パターン❶サイコロの絵全ての絵柄が場にない場合、
虹カードを取ります。最初に虹カードを取った人は、
場にある好きなカードと交換できる間違って虹カードを取ってしまったら、手持ちのカード 1 枚を場に戻します。
どちらの場合も、取った虹カードは、場に戻して置きます。 - パターン❷火のマークが出た場合、
誰もカードを取ることができません。火のマークが出たら「さわっちゃだめ!」の意味間違ってカードを取ってしまった場合は、手持ちのカード 1 枚を場に戻します。 - ゲーム終了テーブルのカードが
5枚以下になったらゲーム終了一番多くのカードを取った人が勝者👑
感想・レビュー
遊んでみてどうだった?
いつもとは違うカルタ取り
4つの絵柄を同時に探すのが、普通のカルタ取りと違って慌ただしいですが、それが楽しいです。
狙いが他の人と被ってしまうと1枚も取れないなんてこともよくあります!
火が出ても取ってしまう!
カードを取りたいという気持ちが強くなるほど、火を見逃してカードを取ってしまいます。
それを指摘して「あ〜っ!しまった〜」となるのが盛り上がりポイントでした。
子どもたちは大人が間違えたとき指摘するのが最高に楽しそうですw
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何歳から遊べる?
真剣勝負は5,6歳から
4歳から遊べますが、運の要素がなく、年齢による実力差が大きいので、真剣勝負できるのは5、6歳ぐらいからでした。
それまでは親子でのんびり遊ぶのが良いと思います。
2歳にも触らせてます
2歳になりたての末っ子も、サイコロと同じカードを見つけて喜んでいます。
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カードの厚みもしっかりあるので、折り曲がったりする心配もなく、自由に触らせてあげられます。
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絵本の代わりに物の名前を覚えたりするのにも使えています。
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7歳の長女も親との真剣勝負で楽しんでいるので、2歳からなが〜く遊べそうです!
カードを全部裏返してサイコロの出目の絵を探す、神経衰弱もできました。
工夫次第で色んな遊び方ができそうです。
ゲームの考え所
集中して瞬発力を研ぎ澄ます
サイコロとカードに全神経を集中してのぞみます。
早い者勝ちなので瞬発力が必要です。
火がでたらとってはいけないので、急ぎながらもしっかりと情報を確認することが大切になります。
虹カードを取る
後半になってくるとサイコロの絵柄が場になくて、虹カードを取る場面が増えてきます。
絵柄のカードがある・ないを瞬時に判断して急いで虹カードを取りますが、間違えていたら1枚カードを返さないといけないので、よく見ないといけません。
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慎重すぎると他の人に取られてしまうので、思い切りも必要です!
まとめ
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急いで取るゲームにはオバケキャッチなど有名なものがいくつかありますが、3.4歳の子にはこちらの方がルールが簡単なのでおすすめです。さらに1,2歳の下の子がいる家庭なら持っていて損はないボードゲームです!