タイルをつなげて1本の美しい木を完成させる、協力型のパズルゲームです。
枝の太さや形に気をつけながら、相談してタイルを配置していきます。

1人でも、家族や友達とでも楽しめて、完成したときの達成感はひとしおです!
ドリーマーツリー
年齢 | 時間 | 人数 | 価格※ | メーカー |
5歳〜 | 30分 | 1〜6人 | 3,300円 | londji |

木の幹や枝の形をしたタイルをルールに従って繋げ、すべてのタイルを使い切って1本の大きな木を完成させる協力型パズルボードゲームです。
全部で54枚のタイルには色んな太さ・形をした枝が描かれています。

タイルを繋げるルールは、
・異なる太さの枝同士はつなげられない
・一度細くなった枝を再び太くはできない

と、これだけなんですが、途中でうまくいかなくて最初の太い枝の配置からやり直したり、結構大変なんです…!

そのタイルはここがいいんじゃない?とみんなで相談しながら枝をやりくりするのが楽しい協力ゲームです。
感想・レビュー
遊んでみてどうだった?
子供向けと侮るなかれ!
対象年齢5歳〜だし簡単だろうと思っていたら、シンプルだけどなかなか奥深いパズルでびっくり!
家族で真剣に相談して完成できたときは、達成感でいっぱいでした。
完成形は毎回異なる
完成した木は毎回形が違っていて、不思議な魅力のある、まさにドリーマーツリー!なんとツリーには100通り以上のパターンがあって、どんな木ができあがるか遊ぶ度に楽しめました。

アート性があってオシャレ
ドリーマーツリーはスペインのlondji社の作品です。このlondji社のボードゲーム、デザインや箱が独自の世界観で魅力的なんです。

日本のおもちゃにはないこの雰囲気…
出来上がった木も、1つの絵画作品のように素敵です!
何歳から遊べる?
5歳〜ぐらいがベスト
我が家の5歳にはちょっと難しかったようで、全体が上手くいくように組み替えたりすることはできませんでした。(うちの5歳の次女は頭を使う作業がちょっぴり苦手です。)
タイルを繋げるルールさえ守っていれば、あとは相談しながら木を作れればOKなので、難しいタイルの調整は大人がやって子供たちは楽しく木を繋げて遊びました。

特に細かいルールは書かれていないので、順番に手番を回していっても、みんなでいっせいに取り掛かってもいいでしょうし、自由に遊べます!
7歳の長女は1人で完成させることもできました。
ゲームの考え所
2本の枝があるタイル
別の2本の枝が描かれているタイルを置くためには工夫が必要です。

このタイルたちを優先して置いて、辻褄が合うように周りをなんとかする!と良いことに慣れてきた頃に気が付き、完成までのスピードがグッと早くなりました。
まとめ

勝ち負けはなく、みんなでひとつの木を作り上げる達成感が味わえるパズルゲームです。子供達とあーだこーだと相談する時間はとても楽しく、大切にしたいと思えるひとときでした。ぜひ遊んでみてください!