小さな子から楽しめる、
わかりやすいタイル配置ゲームです。
ドミノをイメージしたタイルをうまく並べて、
ドラゴンの赤ちゃんをたくさん見つけることを目指します。
たくさん見つけるためには運をちょっぴり味方につけることも必要です。
ドラゴミノ
年齢 | 時間 | 人数 | 価格 | メーカー |
6歳〜 | 15分 | 2〜4人 | 3960円 | テンデイズ ゲームズ |
それぞれ2マス1枚で構成されたドミノ状タイルを選び取り、同じ地形が繋がるように配置することでドラゴンの卵を獲得し、キッズドラゴンを見つけ出すことを目指します。
全てのたまごタイルにキッズドラゴンがいるわけではなく「当たり・ハズレ」のある、いわゆる「たまごくじ引き」となっている所がポイント。
「できるだけうまく地形を繋げ、たまごくじ引きにチャレンジする」というわかりやすい目的で、小さな子どもでも手軽に盛り上がることのできるゲームです。
より多くの地形が繋がるタイルを探す観察力や、次のことを考えて配置したりする計画性UPが期待できます。
ルール・遊び方
- 準備・たまごトークンを色ごとにまとめる
・旗が描いてある「最初のドミノ」タイルを各プレイヤーの手元に配置
・最初のプレイヤーはママドラゴンを受け取る - STEP1地形タイルを4枚、場に並べる
- STEP2ママドラゴンを持っているプレイヤーから、場の4枚のうち1枚選んで自分の地形タイルに繋げる
- STEP3同じ種類の地形が接したら、
その地形の色のたまごトークンを1枚取る砂漠のタイルが接したので
砂漠のたまごトークンをゲットたまごを裏返してドラゴンが出たら
→1点獲得たまごの殻が出た→ママドラゴン駒をもらう
(次のラウンドで最初にタイルを選ぶ権利を得る) - STEP4全員選んだら次のラウンドへ
(STEP1〜3を繰り返す) - ゲーム終了全ての地形タイルがなくなったらゲーム終了
点数の高いプレイヤーの勝利👑
ドラゴン5匹+ママドラゴンで6点です。
感想・レビュー
遊んでみてどうだった?
程よい悩みどころ
場の4枚のうちからタイルを選んでいくというのが、幼児期の子にはちょうど良い悩みどころでした。
ママドラゴンで順番が変わるというルールも程よい変化で楽しめました。
たまごくじ引きが楽しい
たまごくじ引きがワクワクして楽しいです。
めくってドラゴンが出る度に嬉しい気持ちになります。
殻が出てもママドラゴンが貰えるのでポジティブな気持ちで次のラウンドに進めていました。
ドラゴンのイラストがかわいい
たまごに描かれているドラゴンは、1匹づつ全て違っていて個性的です。
可愛らしいものや、カッコイイもの、ちょっとおデブさんなドラゴンもいて、めくる度に楽しめます。
地形タイルも綺麗でゲーム全体のグラフィックへのこだわりを感じます。
このドラゴン寝てる〜かわいい♡
何歳から遊べる?
3歳からでも遊べる
3歳からでもタイルを選ぶ時に手伝ってあげれば、自分でタイルを繋げてたまごくじ引きを楽しむことができました。
タイルがズレて苛立つ場面もあったので、押さえてあげたりする必要はあると思います。
4歳からは自分でより良いタイルを選ぶことができていました。最後の得点計算も自分でして、ゲームをしっかり理解していました。
6歳の長女はドラゴンが出る確率の高い地形タイルを選んだり、他の人が欲しそうなタイルを推理したり、自分で考え所を増やして楽しんでいました。
パパが欲しそうなタイル先にとっちゃお〜ヒヒヒ
1歳の三女は油断するとたまごトークンをめくってしまうという、サプライズ参加してました。めくられた所を覚えておけば有利という、新しいゲーム要素!?を加えていました。
1歳の三女も含め、家族みんなでワイワイ楽しめました!
知育・考え所
当たる確率が違う
たまごトークンの各色に割り当てられているドラゴンの数(当たりの数)は同じですが、トークンの枚数自体には違いがあるため、当たる確率が違います。
効率よくドラゴンを見つけるために、どの地形を優先して繋げていくかを考えます。
複数繋げるタイルを探す
タイルの配置によっては一度に複数の土地を繋げ、たまごトークンを多く得ることができます。
タイルをよく見て選ぶ注意力・観察力が伸びていきます。
追加ルール:「水飲み場」
タイルに描かれた「水飲み場」が同じ地形で繋がった場合、卵を2個引いて両方の裏面を確認した上で好きな方を取って1個は場に戻します。
これによりタイル並べや選択時の考えどころを増やすことができます。
卵を戻す時の表情や場所がポイントになり、記憶や演技の要素も入って、盛り上がりますよ!
コメント