家族で遊んだボードゲームについて、思いついたままに書いている日記&雑記のまとめです。
普段はXでポストしていますが、文字数も限られるので、こちらでより細かい補足や感想などをたくさん書けたらいいなと思っています。

後半は「ボードゲームで育まれる子どもの力について」です!
[ボドゲあれこれ]過去の記事はこちら
最近お迎えしたボードゲームたち
4月になり新しい年度が始まりましたね〜!
我が家でも三女梅ちゃんの慣らし保育が始まりましたが、給食を食べなくてなかなか進まず、午前帰りの日々です。
まぁいいか、午後はお家でボードゲームしよう!

ネコネコジェンカ

年齢 | 時間 | 人数 | 価格※ | メーカー |
5歳〜 | 5分 | 2〜4人 | 2,200円 | ホッパー エンタテイメント |
キッズ向け人気ボードゲーム「レシピ」を出版しているホッパーエンタテイメントさんの新作です。
このゲーム、発売日がネコにちなんで2/22日の猫の日で、発売当日にポチったんですが届いたのが3月下旬…
なぜかというとですね…
送料無料までの残り200円を達成するために買った鉛筆キャップ。

これがまさかのお取り寄せ商品で、ネットショップに届くまでに何週間もかかってしまったのです(ガガーン!)
100円の鉛筆キャップのために待たされた我が家のネコネコジェンガ…すまぬ!
皆さんもお取り寄せ商品にはご注意ください!

鉛筆キャップわざわざネットで買う人なんて、お母さんぐらいでしょw
どんなゲーム?
ネコネコジェンカ、その名の通りネコカードでジェンカやりましょ〜っていうゲームです。
もちろん踊ったりはしないですけど、ジャンケンで勝つとネコカードを全て奪えるところなんかはジェンカみたいですね。
ジェンカ懐かしい〜
あれ、やったことない人もいるかな?
みんなで繋がって小気味よく踊りながらする、ジャンケン列車です!


いや、さすがに私レコード世代ではないですよ!カセットですw MDやipodも使ってました!(必死w)
手番では山札からネコカードを1枚引きます。

引いたネコカードの指示にしたがって、ルーレットを回したり、ジャンケン勝負したり。
イベントによってネコたちが、あっちにいったり、こっちにきたりで、いつの間にか長蛇の列に!


まっすぐの列だとテーブルに置き切れなくて、曲がって折り返してたよ〜
猫のカワイイカードにご機嫌で並べていた子ども達でしたが、イベントでカードを取られるとだんだん不機嫌に…
直接的にカードを取ったり取られたりするので、勝ち負けに敏感な子は、プンプンしちゃうかもしれません。
それを考えると、長女お松はお姉さんになったなぁ〜としみじみ。
次女に勝ちを譲ってあげたり、他のゲームで負けてもへっちゃらになりました。
やっぱり小学校上がるくらいが分岐点なのかな?

小学校という新しい世界を知って、ボードゲームの勝ち負けなんて小さいことだと思えるようになったのかもしれませんねw
はじめての協力:こおりの橋わたり

年齢 | 時間 | 人数 | 価格※ | メーカー |
2歳半〜 | 10分 | 2〜4人 | 4,400円 | Djeco |
2歳の梅ちゃんに良さそうなボードゲームがまた1つ増えました〜!
フランスのおもちゃメーカーDjecoの[はじめての協力:こおりの橋わたり]です。
どんなゲーム?
1人ずつ代わりばんこにサイコロを振って、
「釣り穴から動物を1匹橋に乗せる」
「橋から動物を1匹小屋ボードに下ろす」
「氷の橋の支えを取り除く」
のどれかのアクションをしていきます。
動物4匹がすべて小屋ボードに移動できればみんなの勝ち。
その前に氷の橋が崩れ落ちてしまったらみんな負けになってしまいます。
超定番のHABA果樹園と似ている協力ゲームですが、こちらはさらにバランスゲームの要素も入ってます。
果樹園の大きな果物木ゴマの魅力も捨てがたいですが、先に知ってたらこっちを買っていたかも…

どの支えを取り除いたらいいか、みんなで相談したりもできますね。
Djecoのボードゲーム、2歳半から遊べるものもいくつかあって良さそう…
Djeco公式ページ:[ボードゲーム]検索結果
Amazon:[djeco ボードゲーム] 検索結果


ちょっと何個か買ってみようかと思います…レビューはそのうち…お楽しみに!

サカナガサ

年齢 | 時間 | 人数 | 価格※ | メーカー |
6歳〜 | 20分 | 2〜5人 | 1,870円 | 幻冬社 ゲームデザイン :いせごん |
動物園より水族館派!の長女お松に良さそうと思って購入しました。
さかなクンがやっている番組サカナスターとか大好きで、深海とかにロマンを感じる系女子です。
父が漁師でオーシャンビュー(カッコよく言うとw)な場所に住んでいるからかも。
どんなゲーム?
釣った魚の長さを競うカードゲームです。
手番ではサイコロを1回振ります。
出た目の数が「釣ることができる魚の数」です。

カードに書いてあるおもりが「10」を超えてしまうと、釣り糸が切れて魚が逃げてしまいます。
もう1匹釣るか・やめるかの判断が悩ましい…

誰かが8匹以上の魚を釣ったらゲーム終了です。

魚の長さは、カード下の目盛りをつなげて測ります。一番長い人が勝ち!
おもり10までガンガンいくか、安全にやめておくかを考えて、ドキドキしながらカードをめくります。
子ども達もめくったカードに喜んだり、悲しんだりワイワイ楽しめました。

毒魚カードでゲームが長引くと、逆転チャンスが増えて盛り上がります!

逆に簡単に8匹釣れて、あっさり終わってしまうこともあったよ。
ある日、サカナガサを連続で3回ぐらい遊んだのですが、長女お松が毎回[メガネモチノウオ]を引いてました。
魚カードは50枚全て違う魚なので結構めずらしいことです。

不思議な魅力?のメガネモチノウオとの縁に微妙な気持ちのお松でしたw
このメガネモチノウオ、私はサカナガサで初めて知りましたが、なんか見たことある気がする…
あ、これだ!

シーマン懐かし〜〜い!
もしかしてシーマンのモデルってメガネモチノウオなんじゃないか⁉︎と思って調べてみましたが、特に情報は得られず…(どうでもいいわ!)
かなり脱線しましたが、カードも見やすくて4歳からでも遊べるのでオススメです!
ぜひ遊んでみてくださいね。
ボードゲームで育まれる子どもの力
最近こちらの、ボードゲームメーカーすごろくや代表丸田さんのインタビュー記事を見る機会がありました。
子どもとボードゲームで遊んでいく上で、とても参考になる内容でした。
私のブログを見てくださってる方には、[これから子どもとボードゲームを始めたい]という方も多いと思います。
そんな方に読んでもらいたいなと思ったので、私の方でも記事をまとめてみました。

ボードゲームで遊ぶと論理的思考力が伸びる!という方に注目しがちでしたが、こちらの考え方も大事ですよね。
生活していく上で社会性ってすごく重要。
幼稚園や保育所だって立派な社会ですもんね。

保育所や先生に丸投げ!ではなくて、お家でも社会性を身につけられたら、子ども達の外での生活もスムーズに進むかも!
負けそうになるとやめたくなる子どもたちに、次は勝てるよ!と励ましながら一緒に遊んでいく根気…
なかなか難しいことですが、その繰り返しでボードゲームの楽しさに気づいてくれたら嬉しいですね。

私これ、まさにやってしまっている事ありました…
ちょっと難しめのゲームにチャレンジした時です。
子どもに勝たせて、このゲームが楽しいと思ってほしくて、攻略法を直接教えてました。

だって…勝った方が楽しいかなと思って…
それが絶対にダメということでもないですが、ヒントを出して自分で気づかせるようにしたりする工夫があった方が良いはずですよね。
それでも難しかったら、このゲームはこの子にはちょっと早かったのかもしれないと親が気づくことも必要だと思いました。

そうなんです、子どもに合ったボードゲームを選ぶことって実はとても難しいんです!
自分でもそう感じていたことを、丸田さんの口から聞いたことで、「やっぱりそうなんだ、私だけじゃないんだ!」と安心した気持ちになりました。
そして、難しいからこそ頑張るぞ!という決意も生まれました。
誰かのレビューでおすすめされていたから買ってみたけど、難しかったり、全然遊ばなかったり…
でもきっとどんな子にも気に入るものがあるはずなんです!こんなにたくさんの種類があるのですから!

ですので、当ブログではそれぞれの子に合うボードゲームを見つけるお手伝いがしたい!というのを目標に更新しています!
ボードゲームを探す作業自体も楽しんでもらえたらいいなと思い、色々考え中です。

これからも一緒に[ボードゲーム探し]していきましょう〜よろしくお願いします!
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