渡されたカードから1枚選び、残りを隣の人に渡すことを繰り返すドラフトというシステムのゲームです。
対象年齢は6歳〜ですが、細かいルールや点数の処理がちょっと多めなので、ボードゲームに慣れてきた子にオススメします。
可愛いぬいモンたちはなんと50種類もいて、遊ぶ度に楽しめるドラフトゲーム「ギフトクラフト」の解説・レビュー記事です。


ギフトクラフト

年齢 | 時間 | 人数 | 価格※ | メーカー |
6歳〜 | 10〜20分 | 1〜6人 | 2750円 | アークライト 作:N2 |

渡されたカードから1枚を選び、残りを隣の人に渡す「ドラフト」というシステムを6回繰り返して、資源カードを集めます。
最後にお気に入りの『ぬいモン』を1体作り、いくつかある得点方法によって最も多く得点したプレイヤーの勝利です。
「ギフトクラフト」は、中央のぬいモンのどれを作るかを考えながら資源を集めるゲームです。

ぬいモン自体の基礎得点もありますが、ぬいモンの効果がそれぞれ用意されているのがポイント。
効果内容を意識しながら資源を集めていきたいところです。
資源の種類はこちら。


ぬいモン以外の得点方法が複数あるので悩ましい!

特殊の資源全部欲しい…!
ぬいモン制作や他の用途に使わなかった資源は、余剰素材となりマイナスになってしまうのでそこも考えつつ…と考えることは盛りだくさん!
7回の選択するだけのお手軽ゲームですが、勝利を目指すには1回1回の選択が重要となります。

かわいいぬいモンが子どもたちにも魅力的なので、ドラフトゲームの入門として,ぜひ家族で遊んでいただきたいです!
ルール・遊び方
準備

ゲームの流れ
手番はなく、すべて全員が同時にそれぞれ選択や処理を行います。
- 獲得フェイズ6回
- 制作フェイズ1回
- 得点フェイズ1回
- ゲームの終了
という流れでゲームが進みます。
- ❶渡された資源カードから1枚選んで抜き取り、残りは左側プレイヤーに渡す
渡された資源カードのオモテを自分だけ確認します。
その中から自分が欲しいカードを1枚選んで抜き取り、手に持っておきます。
残りは左側のプレイヤーに裏にして渡します。 - ❷全員が選んだ1枚を公開する
全員が選んだ1枚を手に持ったなら「せ〜の!」の掛け声で、いっせいに自分の目の前に置き、獲得します。このとき、
上記A.Bどちらか選択します。
Bは各自ゲーム中2回まで選択できます。
※他のプレイヤーの動向を確認してから選んではいけません。獲得した資源は手元の個人カードで管理します。
獲得した数ぶん、個人ボード上のキューブを移動させましょう。 - ❸獲得した資源カードを並べておく
獲得した資源カードは、他のプレイヤーが見やすいように個人カードの上部に、左から順に並べます。
❶で右側のプレイヤーから渡されたカードの束を受け取ります。
獲得したカードが6枚になるまで獲得フェイズを繰り返します。
6枚になったら繰り返すのをやめて、余りの1枚の資源カードは捨て札とし、ウラ向きにまとめて脇に置いておきます。その後制作フェイズに移ります。
- ❶いっせいにキューブを作りたいぬいモンの上に置く
全員は中央のぬいモンから、自分が作りたいぬいモンカードを1枚心の中で決めます。
決めたなら、自分の手元の制作キューブを手に取ります。
全員がキューブを手に取ったなら、「せ〜さく!」の掛け声でいっせいにキューブを作りたいぬいモンのカードの上に置きます。 - ❷必要素材を支払う
制作するぬいモンカードの必要素材を、個人カードのキューブを移動させて支払います。
その後、得点フェイズに移ります。※他のプレイヤーと制作するぬいモンが被ってもかまいません。
※2枚以上のぬいモンカードが制作できる素材があったとしても、制作できるのは基本的に1枚だけです。
- ❶ぬいモンの得点
制作したぬいモンカードの基礎点をもらいます。
カードに追加ボーナスがあるなら、それも獲得します。 - ❷王冠の作製
個人カードの余っているワタ、ヌノ、デコのうちから、1種類だけ選びます。
それを最大5個まで支払い、その数ぶん王冠を作ることができます。
その後、王冠1つにつき1点をもらいます。
王冠は個人カードで管理します。 - ❸王冠の順位
王冠の数を全員と比べます。
作製した王冠の数が1位のプレイヤーは3点、2位のプレイヤーは1点をもらいます。 - ❹ぬいモンの効果
制作したぬいモンカードの効果を解決します。
指定された条件を満たすと得点をもらう効果などを処理します。 - ❺セッケイの解決
個人カードのホシとハートの数をかけ算し、その点数をもらいます。
- ❻ネズミの比較
個人カードのネズミの数を右側のプレイヤーと比べます。
1つでも多ければ3点をもらいます。
同数や、少ないときはもらえません。 - ❼余剰の減点
個人カードの余っている素材(ワタ、ヌノ、デコ、ケダマ)は余剰素材となり、その合計数に応じて、点数が減ります。
このとき、ハイキによって余剰素材を減らすことができます。
余剰素材の合計数からハイキの数を引いた数が、減点となる数です。
1つ:ー1点
2つ:ー3点樹
3つ:ー6点
4つ:ー10点
5つ以上:−15点❼が終わったらゲームの終了に続きます。
ゲームの終了
全員の点数を比べ、もっとも点数の高いプレイヤーの勝利となります!
最も点数の高いプレイヤーが複数いるなら、個人カードのネズミ、ホシ、ハートの合計数が多い方が勝利となります。
それも同じならその全員が勝利します。
感想・レビュー
遊んでみてどうだった?
サクッと終わるけど濃密
7回カードを選ぶだけなのでゲーム自体はどんどん進んでいきます。
でもその1枚のカードを選ぶために、たくさんのことを考えるので頭の中はフル回転でした!
魅力たっぷりのぬいもん
可愛くも少し怪しげな魅力たっぷりのぬいモンは、なんと50種も用意されています。

ゲームで使う6枚に、どんなぬいモンが出るかワクワク。
ぬいモンの効果も50種類用意されているので、毎回違ったゲーム展開が楽しめました。
何歳から遊べる?
何度か遊んで慣れれば6歳〜でも
細かいルールや得点計算の処理が多めなので何回か遊んで慣れる必要があります。
ボードゲームが好きな子や、ボードゲームに慣れている子だと大丈夫ですが、そうでない場合は8歳ぐらいから遊ぶのが良さそうです。
※あくまで個人的意見です、個人差があると思いますのでご参考までに…
対象年齢は6歳〜でしたが、カードにふりがながされていないのがちょっと残念でした。

得点フェイズの処理が多めなので、子どもと遊ぶ前にテストプレイすることをオススメします!

うちはお母さんがテストプレイなしで始めてグダグダだったよね〜
知育・考え所
資源を取りすぎてはいけない
ぬいモンを制作した後の残った余剰資源はマイナス得点になってしまうので、たくさん取ればいいわけではありません。
1種類の資源は得点フェイズで王冠に交換することができるので、1つの種類をたくさんとっていければ理想的です。

1種類だけ多く取ればいいことに自分で気づければ素晴らしいですね!私は我慢できずに、アドバイスしてしまいましたが…
ホシ✖️ハート
ホシとハートはかけ算で得点になるので、どちらかが0だと0点になってしまいます。
逆にたくさん取れれば大量得点のチャンスになるので、面白い考え所になっています。
ネズミの数
右側のプレイヤーよりネズミを多く取っていれば得点できるので、自分のカードだけでなく、他のプレイヤーのカードも気にしなくてはいけません。
ぬいモンの効果
狙ったぬいモンの効果に合わせて資源を集めたり、調整していければ得点のチャンス。
50種類もあるので毎回違う戦略をたてられます!

とにかく考えることがいっぱい!あちらを立てればこちらが立たず…の中で決断していく力がついていきます。
まとめ

重要な選択の連続で濃密な時間を楽しめます。ゲーム終了後には「もう1回!」と再び遊びたくなること間違いなしです!
