毎日子育てお疲れ様です。
子どもたちが4歳ともなると、しっかりしてきたなぁ〜と我が子ながら感心する場面も増え、成長を感じて嬉しく思います。
4歳は集団での遊び、ルールのある遊びができるようになって、身体的・精神的・知能的にも急速な発達を見せる時期です。

我が家でも4歳から一気に遊べるボードゲームが増えていきました。
とは言っても、子どもによって成長度合いは様々、好みももちろん違いますよね。
色んな種類がある中で、お子さんにピッタリなボードゲームを探すお手伝いをさせていただきたく、現時点で我が家で遊んだものをまとめています。

対象年齢が5歳以上〜でも、4歳から遊べそうなものはこちらで紹介しています。サイドバーでも目次が確認できますので、ご活用ください!
パクモグ

| 年齢 | 時間 | 人数 | 価格※ | メーカー |
| 6歳〜 | 15分 | 3〜7人 | 1,980円 | HAHA JELLY JELLY GAMES |
読み札を「読む」のではなく「食べるふり」で伝えるカルタゲームです。
カードに描かれている食べ物はたっぷり36種類。

読み手のプレイヤーは読み札のカードをこっそり見て、お題の食べ物をジェスチャーで伝えます。

何の食べ物かわかったら、バラバラに広げられた取り札の中から早い者勝ちでカードを取ります。
ジェスチャー用のフォーク・スプーン・箸・ナイフも付いているので、お題に合ったものを選んで使えるのも楽しい点です。


子どもたちの食べまねがかわいいパーティーゲームです♪
どうろ

| 年齢 | 時間 | 価格※ | メーカー |
| 4歳〜 | 〜30分 | 3,300円 | londji |
色んな形の道路を自由につなげるパズルゲームです。11枚のチャレンジマップパズルに挑戦することもできます。
道路などのパーツはたっぷり48ピース、色んな形が用意されています。

道路ピースを自由に組み合わせて「まちづくり」が楽しめます。

11枚のチャレンジマップパズルは、どれも面白い形でこんなのも作れちゃうの⁉︎と驚きです。

難しさはeasy/medium/expertの3段階。

最初は簡単なので少しずつ練習してステップアップしていけます。
サカナガサ

| 年齢 | 時間 | 人数 | 価格※ | メーカー |
| 6歳 | 20分 | 2〜5人 | 1,870円 | 幻冬社 ゲームデザイン :いせごん |
釣った魚の長さを競うカードゲームです。サイコロを振って出た目の数だけ魚を釣ります。カードに書かれているおもりが10を超えてしまうと釣った魚が逃げてしまうので、重さを気にしつつ、大きな魚を狙いましょう!
手番ではサイコロを1回振ります。
出た目の数が「釣ることができる魚の数」です。

カードに書いてあるおもりが「10」を超えてしまうと、釣り糸が切れて魚が逃げてしまいます。
もう1匹釣るか・やめるかの判断が悩ましい…

「毒魚カード」やおもりの数がピッタリ10になった場合の「特別ボーナス」がゲームを盛り上げます!

誰かが8匹以上の魚を釣ったらゲーム終了です。

魚の長さは、カード下の目盛りをつなげて測ります。一番長い人が勝ち!

難しい計算も不要!子どもと遊ぶための工夫がたくさんされている釣りゲームです。
アニマルジャンプ

| 年齢 | 時間 | 人数 | 価格※ | メーカー |
| 4歳〜 | 10分 | 2〜5人 | 2,200円 | ライフタイムゲームズ |
自分が進みたいマスの動物をカードから1枚めくって探し、見事に当たったら駒を進めることができます。探す動物がコロコロと変わるなか、1番に川を渡りきることを目指します。
動物カードをめくるとまた別の動物が!

動物の裏表の組み合わせはバラバラ、配置もバラバラなので、「あのライオンの裏はネコ、そっちのリスの裏はペンギンで…」と覚えていくのは大変!
渡っていく川カードの船マスには動物が乗っています。
自分のコマの1つ前のマスの動物を見つけられたら駒を進めることができます。

ただし1つのマスには1つしか駒が置けません。
他のプレイヤーの駒があった場合はその1つ先の空いているマスを目指します。

その一つ先のマスも埋まっていたら、さらに先のマスを目指します。

他のプレイヤーの駒を飛び越えてまさに「アニマルジャンプ!」
ジャンプがおこる度に他のプレイヤーの見つける動物もコロコロ変わるため「あれっ⁉︎」と計画が崩れるのも、またおもしろいです。

すごろくと神経衰弱のシンプルな組み合わせだからこそ、わかりやすくてイイ!
いそいでさがそう/GREIF ZU!

| 年齢 | 時間 | 人数 | 価格※ | メーカー |
| 4歳〜 | 5〜10分 | 2〜4人 | 2,200円 | HABA |
4個のサイコロをまとめて振り、全プレーヤーはサイコロに描いてあるシンボルと同じ絵のカードを早い者勝ちで取ります。 たくさんカードを集めた人の勝ちです。
カルタのようにカードを取っていきますが、探すカードは一度に4つあるので大忙しです。

火マークが出たらカードを取ってはいけなかったり、4つのサイコロ全ての絵柄が場にない場合は虹カードを取ったり、ただ探すだけではないのが面白い!


白熱してくると、全員炎マーク見落として取っちゃったりしますw
たべたのだあれ?

| 年齢 | 時間 | 人数 | 価格※ | メーカー |
| 4歳〜 | 15分 | 2〜4人 | 3980円 | ジーピー |
舌の色がサイコロの色と同じパグを見つけたら、自分のドッグランにそのパグを置きます。
最初に6匹のパグを集めたプレイヤーが勝ちとなります。
パグがかわいい…かわいすぎるんです。

しかしこのゲーム、
カワイイだけじゃありません。
サイコロで出たキャンディの色と
舌の色が同じパグを見つけるというのがポイント。

6色あるので意外と覚える情報は多いです。
覚えられなくてもゲームの最後の方はサイコロの運の方が重要になるので小さい子でも大丈夫。

サイコロによって運要素もプラスされ、いつもとは一味違う神経衰弱が楽しめます!
見た目の破壊力は抜群!でも中身のルールもしっかりしているという、グッドトイ2024受賞も納得のおススメボードゲームです。
ワニに乗る?/Tier auf Tier

| 年齢 | 時間 | 人数 | 価格※ | メーカー |
| 4歳〜 | 15分 | 2〜4人 | 4,620円 | HABA |
サイコロを振って、出た目の数だけ動物コマをワニに乗せていきます。
1番最初に自分の動物をなくすことができたプレイヤーが勝者です。
プレイヤーの持ち駒は7種類の動物が1つずつ。

サイコロの出目の数を、落とさないようにワニにそ〜っと乗せていきます。

動物たちは形も大きさもバラバラなので、上手くおうとつを利用してバランスをとらないといけません!

もし手番でたくさん崩れてしまっても、その中から2つ選んで自分の駒に加えるだけなので、挽回も可能です。

崩れたら負けではないので子供たちも前向きに遊べるのがgood!
宝石がいっぱい!

| 年齢 | 時間 | 人数 | 価格※ | メーカー |
| 4歳〜 | 5分 | 2〜6人 | 2200円 | アークライト |
手番が来たら採掘カードを1枚めくり、宝石が見つかったら自分の物にできます。
11個の宝石が見つかったらゲームは終了で、珍しい宝石をたくさん持っていた人(得点が高い人)の勝利です。
手番が来たらカードを1枚めくりますが、
面白い特徴がこれ。

裏表が同じハズレの土カードが三分の一を占めています。
ハズレカードもそのまま場に残るので、一度めくったハズレカードをまためくってしまうんです。
同じ人が3、4回連続ではずれだと笑っちゃいます。

めくって宝石が出たらみごと宝石カードをゲット。
宝石カードの他にも得点が得られるカードが用意されています。

「まだめくられていないカードはどこか」を覚えておく記憶力がポイントになります。
カードをめくるだけなのでテンポ良くできて、5分程で終わるのもGood!

戦略よりも場所を覚えることが大事なので、小さなお子さんでも遊べます。
ドラゴミノ

| 年齢 | 時間 | 人数 | 価格 | メーカー |
| 6歳〜 | 15分 | 2〜4人 | 3960円 | テンデイズ ゲームズ |
同じ地形のタイルを繋げてたまごを獲得し、たまごのくじ引きでドラゴンを集めて数を競うタイル配置ゲームです。

それぞれ2マス1枚で構成されたドミノ状タイルを選び取り、同じ地形が繋がるように配置することでドラゴンの卵を獲得し、キッズドラゴンを見つけ出すことを目指します。

全てのたまごタイルにキッズドラゴンがいるわけではなく「当たり・ハズレ」のある、「たまごくじ引き」となっている所がポイント。
できるだけうまく地形を繋げ、たまごくじ引きにチャレンジするというわかりやすい目的なので、対象年齢は6歳からですが、4歳から遊ぶのにもオススメできます。

多くの地形が繋がるタイルをよく見て探したり、どんなふうに置くか考えたり、子供達は楽しみながらも一生懸命遊んでいます!
指感覚2

| 年齢 | 時間 | 人数 | 価格※ | メーカー |
| 5歳〜 | 5〜30分 | 2〜7人 | 2,750円 | ちょっとずつ違う |
指の感触をヒントに遊ぶゲーム。
厚みの違う9段階のカードを触って予想し、数字を当てます。
じじ抜き・ポーカー・ぶたのしっぽ等、定番のトランプゲームも遊べます。
①が1番薄くて(普通のトランプぐらい)
⑨が1番厚く(乳児用絵本の1ページぐらい)
なっているカードが各4枚、全部で36枚入っています。

①と⑨はわかりやすいけど、
③〜⑦あたりが結構難しいんです。

いつもは運と勘を頼りに遊ぶジジ抜きも、カードの厚みをヒントに引けるので、実力…いや、指感力?が試されるゲームに様変わり。

指感力ってなによ〜
2023年のグッドトイも受賞していて、
専門家もおすみつきのファミリーゲームです。
家族みんなで指先に全集中で遊んでみてください!
ねことねずみの大レース

| 年齢 | 時間 | 人数 | 価格※ | メーカー |
| 4歳〜 | 20分〜30分 | 2〜4人 | 5,280円 | ペガサス |
4つのネズミ駒をボード上でサイコロの目で進め、猫から逃げながら途中にある部屋のチーズを集めていくゲームです。
すごろくでサイコロを振ってチーズの楽園(ゴール)を目指します。

サイコロには6面のうち2面にネコマークが。
ネコの面が出るとネコが1マス進んでネズミたちを追いかけます。

ネコに追いつかれたネズミ駒はゲームボードから取り除かないといけません。
ネコから上手く逃げながら、より多くのチーズを獲得するために、自分の4つのネズミ駒のどれを動かすのかを決めていくのが考え所。


2003年にはドイツ年間キッズゲーム大賞を受賞していて、全世界で長く愛されているゲームです!
リスのタルトやさん

| 年齢 | 時間 | 人数 | 価格 | メーカー |
| 4歳〜 | 20分 | 2〜4人 | 3040円 | パティスリー ジレンマ |

大きいリスと小さいリスのコマを動かしてフルーツを集めます。そのフルーツで注文されているタルトを作り、一番多く作れた人が勝利となります。数少ない、4歳から遊べるワーカプレイスメント※ゲームです。
※ワーカープレイスメントとは?
ワーカープレイスメントとは、ボードゲームのメカニズム(仕組み)の一つ。
共有のアクションボードがあり、順番に各プレイヤーが実行したいアクションのマスにコマ(従業員:ワーカー)を配置してアクションを行っていくシステムです。
このゲームのワーカーは大小のリスさんコマ。
手番ではそのコマを欲しいフルーツがある木に置いていきます。

全員が大小のリスコマを配置したら、自分のリスを置いた木のフルーツを収穫できます。
タルトには焼くために必要な材料がわかりやすく描かれています。

さっきはフルーツを収穫する仕事をしたリスさんが、次はタルトを焼く仕事を任されました。
まさにワーカー(従業員)を動かしてゲームを進める、ワーカープレイスメントです。

ボードゲームの王道であるワーカープレイスメントを4歳でも遊べるように、視覚的にわかりやすく作られています!
ウボンゴ ポケモン

| 年齢 | 時間 | 人数 | 価格 | メーカー |
| 7歳〜 | 15分 | 1〜4人 | 1650円 | ジーピー |
テトリスのような脳トレの要素があるパズルに、時間制限が加わってみんなでワイワイ楽しめるボードゲームです。

8種類のパズルピースをカードの白いマスにぴったりはまるように配置していきます。
パズルを最初に解いたプレイヤーは「ウボンゴ!」と叫び、そこから20数えるうちにパズルを解けたらポイントゲットです。
20のカウントダウンがあるだけで結構焦ります。
ポケモンの可愛いイラストとは裏腹に、時間制限の中でパズルを解くという追い詰められた状況に晒される、脳内フル回転必須のお手軽ボードゲームです。

対戦せずにのんびり自分のペースでパズルを解いても楽しめるので、4歳でも遊べます。
好きなキャラクターで楽しめます
みんなでアニマルズ

| 年齢 | 時間 | 人数 | 価格 | メーカー |
| 5歳〜 | 5〜10分 | 2〜5人 | 1650円 | GAKU GAMES |
自分の飼育エリアにあるカードを次々とめくっていき、動物カードが被ってしまったり、特殊カードが出たら手番が交代します。すべて違う種類の動物でエリアを埋めることができたら動物園の完成(勝利)です。
自分の飼育エリアに10枚または8枚のカードを裏向きに並べ、1枚選んでめくります。

表にしたカードが飼育エリアにいない動物カードであれば、連続してカードをめくることができます。
すでに自分の飼育エリアにいる動物が出たら手番終了。

カードには特殊効果のあるドキドキカードが混ざっていて、自分の動物が逃げてしまったり他の人の動物を餌で誘き寄せたりできます。

あと1枚のところでなかなか動物園が完成できなかったかと思えば、特殊カードのコンボ連鎖で一気に逆転勝利したりとカード運によるところが大きいです。
運で勝敗が決まるので小さな子供でも遊びやすく、それでいて考えどころもしっかり用意されています。

ルールはシンプルなので、「自分でやりたい」という気持ちの強い幼児期の子も、最後まで自分の力で進めていくことができるカードゲームです。
きらめく財宝

| 年齢 | 時間 | 人数 | 価格※ | メーカー |
| 5歳 | 15分 | 2〜4人 | 3,850円 | HABA すごろくや |
積み上げられたリングの中に詰まった宝石をできるだけたくさん手に入れることを目指します。
リングを取り除いたときにどの色の宝石が最も多く落ちてくるかを予想して集め、1番多く集めたプレイヤーの勝利です。
そびえ立つ氷の柱…
リングを重ねた中に、たくさんの宝石が入っています。


倒れないもんだねぇ〜!
よく観察して、リングが外された時にどの色の宝石が1番多く落ちるかを予想!
順番に宝石タイルを選んでいきます。

順番にパパドラゴン役が回ってきたら、リングを1つ取り外します。

落ちた物の中から各自選んだ色の宝石を、隅っこの穴(洞窟)に入れておきます。
最後に自分が集めた宝石を数えて、1番多い人の勝利です。

宝石が落ちる瞬間がワクワク楽しいゲームです!
ネコネコジェンカ

| 年齢 | 時間 | 人数 | 価格※ | メーカー |
| 5歳〜 | 5分 | 2〜4人 | 2,200円 | ホッパー エンタテイメント |
手持ちのネコカードをたくさん集めるゲームです。様々なイベントを行い、山札が全てなくなった時点で、ネコカードを一番多く所有していたプレイヤーの勝利です。
手番では山札からネコカードを1枚引きます。

さまざまなイベントネコカードによって、ルーレット次第で逆転も可能だったり、全て奪い取るジェンカチャンスで一発逆転が狙えたり、ゲームはハチャメチャ展開に!
山札のネコカードが全て無くなった時、一番多くのネコカードを集めていたプレイヤーの勝利です。

カードとルーレットが運命を左右するハラハラドキドキな展開が楽しめるゲームです!
【2025年発売】4歳から遊べるボードゲーム
重ねて色をつくるゲーム
![]() 再販 | [ガリバー] 重ねて色をつくるゲーム 4歳〜/1〜6人/5〜20分 7種類のカードを使い 色を作るゲーム 4,020円(楽天市場 |
重ねて色をつくるゲームは、7種類の透明カードを重ねてお題の色を作り出す、色の重なりを楽しむゲームです。

▶︎7種類の透明カード(シアン・マゼンタ・イエローの濃淡+ブラック)を使って、お題カードに描かれた色を再現します。
お題の色を目指して試行錯誤するのはもちろん、色を作った順番を当てる推理ゲームとしても楽しめます。
1人でじっくり色あわせを楽しむことも、みんなでわいわい挑戦することもOK。最大6人まで遊べるので、親子や友人とのパーティーにもぴったりです。

色のしくみを“感覚で学べる”知育的な魅力もあり、子どもから大人まで夢中になれるゲームです。
鉄道好きな子はぜひ!
ナンジャモンジャ おしり
![]() | [すごろくや] ナンジャモンジャ おしり 4歳/2〜6人/15分 ナンジャモンジャ日本限定新作 1,548円(Amazon12/1時点) |
ナンジャモンジャ おしりは、カードに描かれた謎生物「ナンジャモンジャ族」に自由に名前をつけて覚え、同じキャラクターが現れたらその名前をいち早く叫ぶという、記憶力と瞬発力を競うパーティーゲーム『ナンジャモンジャ』の新作です。

この「おしり」バージョンの最大の特徴は、キャラクターが「おしり(後ろ姿)」を向けて登場するカードが加わったことです。
通常の正面カードが出た場合はつけた名前を叫びますが、後ろ姿のカードが出た場合は「○○のおしり!」と名前に「おしり」を付けて叫ぶ必要があります。
この「おしり」ルールにより、正面か後ろ姿かを瞬時に判断しなければならず、記憶力に加えて観察力や判断力も試される、より盛り上がるゲームになっています。

イラストも一新され、ナンジャモンジャ族の後ろ姿にはユニークな秘密や表情が隠されています!
小さい子は通常盤からでも良いかも〜
ドブルキッズ
ドブルキッズは、2枚のカードを比べて、1種類だけ共通する動物をすばやく見つけるスピード勝負のカードゲームです。

▷カードには6種類の動物が描かれていて、どの2枚を比べても必ず1つだけ同じ動物が存在します。
付属の説明書には5つのミニゲームが紹介されていて、どれも「2枚のカード間で共通する動物を見つけて宣言する」ことが基本ルールです。
▶︎通常盤ドブルとドブルキッズの主な違い
| 比較項目 | ドブル(通常盤) | ドブルキッズ |
|---|---|---|
| カード枚数 | 55枚 | 30枚 |
| 1枚の絵柄数 | 8種類 | 6種類 |
| 絵柄の内容 | 50種類以上の様々なシンボル (動物・物・記号など) | 動物のみ (30種類以上) |
| 対象年齢 | 6歳以上 | 4歳以上 |
| プレイ人数 | 2~8人 | 2~5人 |

2・3歳のお子さんがいる家庭はキッズ版が良さそうですね!
ひつじのテリトリーゲーム
ひつじのテリトリーゲームは、柵を立てて自分のひつじのために陣地(テリトリー)を取り合う、はじめての対戦型思考力ゲームです。

▷人数に応じて同じ数のひつじを用意する。
①順番に柵を好きな所に立てる
②マスを囲う4つ目の柵を立てた人は…ひつじを置いて陣地ができる!
▶︎1番最初に自分の全てのひつじの陣地を作った人の勝ち!
ただ運が良い人が勝つのではなく、どうすれば自分の場所(陣地)を広くできるか、相手の邪魔ができるかを考える「頭を使う楽しさ」を簡単なルールで体験できます。
マジカブー
『マジカブー』は、手品師役のプレイヤーが隠したコマはどれかを早いもの勝ちで当てるキッズゲームです。

▷プレイヤーの1人がマジシャンになり、プレイエリアの中央にあるすべての駒の上に大きな布を広げ、布の下にある駒を1つ取って運び去ります。「マジカブー!」
▶︎他のプレイヤーは、消えた駒が何なのかを瞬時に判断して早もの勝ちで取ります。
上級ルールでは一度取られたタイルは裏返しになり、記憶を頼りに取らなければいけません。
手品師のように木ゴマを隠す「ごっこ遊び」的な楽しさと共に、「ないものを探す」という新鮮な感覚が楽しめます。

子どもたちがマジシャン役を楽しむ姿が目に浮かびますね♪
オバケだぞ〜
『オバケだぞ~ (Geister Treppe)』は、2004年にドイツ年間キッズゲーム大賞を受賞した、子どもから大人まで楽しめる記憶力と運のすごろくゲームです。

▷サイコロを振って出た目の数だけ、自分の色のコマ(または自分が自分のコマだと思っているオバケのコマ)を階段に沿って進めます。
▶︎オバケの目が出たら、誰か1人の子どものコマにオバケのカバーを被せてオバケに変身させます。すでに全員がオバケになっている場合は、任意のオバケ2つの位置を交換します。
▷いずれかのオバケのコマが階段の最上段(ゴール)に到達したらゲーム終了。そのオバケの中身を確認し、その色のコマの持ち主が勝者となります。
コマがオバケになると見た目がすべて同じになるため、どれが自分のコマか記憶しておく必要があります。
位置交換のルールにより、ますます混乱していくのが楽しいゲームです。

大人でも集中していないとわからなくなりますよ!
家族でボードゲームを楽しみましょう!
我が家で4歳と遊んだボードゲームを紹介させていただきました。

どれも子どもと遊んだ思い出が蘇ってきて懐かしい気持ちです。
家族のコミュニケーションに良いのはもちろんのこと、この前まではできなかったゲームを自分で考えられるようになっていたりと、ボードゲームを通して子どもの成長を感じることがまた別の楽しみでもあります。
絶対にくるとわかっている思春期ですが、やっぱり親としてはちょっと寂しいですよね…

来たる思春期のために今から一緒に準備しましょう!
というのはちょっと大袈裟かもしれませんが、頭の片隅にでも入れておいてもらえると、家族のボードゲーム時間がより温かいものになるのではないかなと思い、紹介させていただきました。

最後までご覧いただきありがとうございます。
今後も新しいものを追加していきますので、お時間のある時にチェックしてみてくださいね。






















