毎日子育てお疲れ様です。
こちらのページを見ていただいているということは、お子さんや身近な子が2歳を迎えられたのでしょうか☺️

ついこの前まで赤ちゃんだったのに…
ホントに早いですよね〜
ここまであっという間だったように感じます。
抱っこ紐しながら家事したり、大変だったことも今となっては良い思い出です…(というか今も大変)
そしてよくぞここまで育ててきた!と、自分を含め全世界のお父さんお母さんに拍手を送りたい気持ちです!
毎日どんどん成長していく子供たち。
2歳ごろには遊びを通して考える力や記憶力が発達し、身近な人の気持ちを理解したり、簡単なルールのある遊びを楽しんだりできるようになります。
え?簡単なルールのある遊び?
ボードゲームの出番です!
2歳から遊べるものも色々ありますよ〜!


でも2歳になりたてともうすぐ3歳ではできることに大きく差がありますよね。
そこで我が家の三女梅ちゃんの遊ぶ様子を、月齢と合わせて随時更新していく予定です。
知育らしいものはボードゲームで遊んでいるくらいで、言葉の発達ものんびりさんな方なのでその辺も踏まえて参考にしていただければと思います!
追記:うちの梅ちゃん、2歳半ぐらいから急に発語が増え初め、その時期くらいからゲームのルールなどを理解できるようになりました。本当に幼児期の子供の成長速度には驚かされます!
我が家の2歳が遊んだボードゲーム
はじめてのゲーム・ニャンコとお片付け

箱自体がおもちゃ棚になっています。
(カワイすぎ!)
棚が3段に分かれていて、それぞれの段に対応する種類のおもちゃタイルを仕分けておかたづけしていきます。

最初はシンプルにタイル入れを楽しんで、慣れてきたらルールのある遊びにも挑戦できます。

この他にも絵合わせなど、説明書には4つの遊び方が紹介されていて、3歳になっても遊べそうです。
「ぬいぐるみはこっちだよ」と教えれば、その通り片付けてくれますが、基本的にはひたすら1ヶ所にタイルを黙々と入れていきます。

まだ2歳2ヶ月だしこんなもんかなぁ〜
と思っていたら、これはどこ?という雰囲気でタイルを入れる前に私の顔を見ることもあり、少しずつ成長を感じます!

まだまだ間違えますが仕分けができるようになってきました😊いい声出てますw
はじめてのゲーム・フィッシング

しっかりと厚みのある木駒の魚たちと、鮮やかな絵が描かれた外箱で釣り遊びが楽しめます。
釣竿もちょうどいいサイズで扱いやすく、2歳になりたての頃でもスムーズにできていました。
フィッシングの目標は、サイコロで出た色の魚を釣って、型はめパネルを完成させることです。

型はめパネルは同じものが4枚用意されていて、2〜4人で順番に釣りをして一番にパネル完成を目指すルールも用意されています。
でも、その順番を待てるようになる頃にはもっと楽しいゲームが他にあるので、わざわざフィッシングでは遊ばないかもな…と思いました。

3歳になると簡単すぎるかもしれないので、1歳半〜2歳前半の時期に購入するのがおすすめ!
色が大好きで、色の名前はハッキリ喋る梅ちゃん。
フィッシングのルールは色がわかれば教えやすいものだったので、ルール通り遊ぶことができました。

最後までルール通り遊ぶ集中力はまだないので、途中から釣りそっちのけで型はめ遊びだけ楽しんだりしています。
ルール通り最後まで遊べるようになりました!(サイコロはちょっとズルしちゃうw)
ゲームを始める準備も慣れたもので、ちょっと待ってね〜と待たせていたら、万全の状態で待機してくれています^^
遊びすぎてどうやら飽きたかな…⁇最近はお人形遊びの小道具となっています。お人形が釣りをする前にちゃんとサイコロは振ってます、一連の流れとして体に染み付いているのかも^^
はじめてのゲーム・果樹園

カラスが果樹園にたどり着く前に、果物を全て収穫することを目指す協力ゲームです。
果物がゴロっと大きく存在感があって、思わず手に取りたくなる可愛さ!

サイコロを振って出た目の通りに行動するだけですが、はじめてのルールのある遊びで2歳さんには大仕事です!
色が得意なのでサイコロと同じ色の果物をバスケットに入れることはできました!
2、3個サイコロ通りに入れたあとは、自由にどんどん果物を全て入れて満足しているようです。

カラスが出ると、「1つだけ進む」というのがわからないようで、自由にたくさん動かしています。
バスケットの出目はまだ難しいかなと思ったので、振り直して遊んでいます。
大きな果物たちにウキウキで準備も一緒にしてくれます☺️
課題だったカラスとバスケットのルールも理解したようで、カラスを1歩ずつ進めることができるようになりました。「あ〜どうしよう食べられちゃうよ〜」とドキドキしながらプレイして、あと1回カラスが出たらアウトの場面では梅ちゃんのサイコロ出目調整が入ってしまいますw

次に目指すのは「負け・残念」という気持ちを受け入れることかなぁ〜
どうぶつ絵合わせ/ Ravensburger

動物の家族の描かれたカードと、動物の子どものカードを絵合わせして遊びます。
ピースは大きく、適度な厚みがあって、小さな手でも取り扱いやすいので、初めてのパズルにもおすすめです。

布製ボールを投げて遊んだり、パズルとしてシンプルに遊べるのはもちろんですが、ピースの裏には4つの色が割り振られていて、ルールのある遊びも楽しめます。

他にも対戦型や、家の中に散りばめた家族のピースをみんなで探しに行くゲームも用意されていて、パズルだけじゃなく色々遊べてお得感あります!
2歳になりたての頃でも、かなり厚みのあるピースと、はめる所が1箇所なおかげでパズルを楽しめていました。
最近では手助けなしで全部自分でできるようになって、成長を感じます!

ルールに沿った遊びは、まだできていません。
ボールを転がすと、ボール遊びをしたくなってしまって、あまり集中できないようです。サイコロと違って少し出目も曖昧でわかりづらいからかもしれません。

ボール自体はしっかりしたお手玉のような感じで、握りやすさと適度な重さで投げやすいので、これはこれで別のおもちゃとして活躍しています。
ルールに沿った遊びができるようになりました。ボールもちゃんと使って色を確認しています。パズルとしてはもう簡単になってきてしまっているので、「次は何色かな〜?」とルールとセットで楽しんでもらえるように遊んでいきたいと思います。
ジャイアント・ロードパズル/ORCHARD TOYS

道路を自由に作れる、サイズが大きめのパズルです。
合わせる部分が全てのピースで同じ形なので、自由に道路を繋げていけます。

20ピースあるので色んなパターンができるので、毎回違う形が出来上がるのが楽しいです。

このパズルの素晴らしいところが、家にあるおもちゃと組み合わせて遊べるところ。


シルバニアや病院のおもちゃと組み合わせたり、にぎやかな町が出来上がります!
簡単なパズルならできるようになってきたので、こちらも大好きで毎日遊んでいます。

何も考えてないからこそ出来上がる形が面白くて、私も毎回楽しみにしています☺️
その後は無限「助けて〜」係(パウパトロールに助けを求める人形役)が待っていますが…
自分だけのモンスターづくり/The Purple Cow

目、口、帽子、靴など、計30個のピースを組み合わせて、モンスターの顔やコスチュームを完成させるゲームです。

缶のケースを開くとケースの両面がボードゲームのフィールドになっていて、外出時の車内や子供の膝の上などで開いてすぐに遊ぶことができます。
小さな子でも4ひきのモンスターを作り上げた達成感を得られます。別のパーツも使ってみたくて繰り返し夢中になれるボードゲームです。

とくにルールなどは書かれていませんでしたが、目をつぶって福笑い風に遊んだり、パーツを分類わけしたり、やり方次第で色々楽しめそう!
パーツを貼り付けるだけなので、もちろん楽しめています☺️

目・口などの言葉も遊んでいる中で覚えたりできました。
細かいパーツを掴むために指先も使えるので、いいゲームに出会えたなぁ〜と思いました。Xで紹介されていて本当に感謝です…
クイップス/Ravensburger

ボードのくぼみに見合った色のペグを、出たサイコロに従って埋めていきます。
色や数に興味を持ち始めた頃にお勧めのゲームです。


全てペグを置くと、キレイな1枚絵が出来上がるので達成感があり、子どもと一緒に喜べます!
その子の成長に合わせて遊ぶことができます。
最初は自由にペグさしを楽しんで、次はサイコロを使って、その次は袋からランダムに出したり、さらには子供たちがルールを考えたり…と色々楽しめます。
しっかりペグさし楽しんでます。サイコロは気分で使ったり使わなかったりです。

今のところは最後までやり切らずに、次のボードに移りたくなってしまいます。
最後まで集中してできるようになったら、また成長を喜びたいと思います😊
ポケットパズル:ジャングルのどうぶつ

明るくポップなイラストが楽しい24ピース(23×32㎝)パズルです。

パズルを完成させると、タイルに描かれているものを見つける絵探しを楽しむことができます。

付属の袋にタイルを入れて、次は何かな?とワクワクしながらタイルを取り出せるのも嬉しい点です。

普通のパズルは完成したらおしまいですが、こちらは楽しい絵探しのはじまりはじまり〜♪
パズルが大好きなので大喜びで遊んでいます。
パズルの難易度は3、4歳にちょうど良いくらいなので一緒に手伝いながら完成させて、わかりやすい絵柄の所は自分で探して繋げられています。


絵探しもヒントをあげれば「どこかな〜?いた〜!!」と元気よく楽しめていました。
現在日本で買えるlondji(スペインのおもちゃメーカー)のポケットパズルシリーズは「ジャングルのどうぶつ」「うみのおさかな」「きょうりゅうのせかい」の3作です。

お子さんの興味に合わせて選ぶことができるので、ぜひ検討してみてくださいね。
スティッキー

大人から子どもまで楽しめる定番のバランスゲームです。

すべてのスティックをリングに束ねて立たせ、サイコロを振って出た色のスティックを崩れないように慎重に抜いていきます。

正式なルールでは最後に点数計算をしますが、もちろん2歳はやりません♪
最初の方は大胆に抜いても意外と倒れないので、2歳でもスティックを抜き取ることができました。

梅ちゃんは次々と取りたくてしかたがないので、みんなで遊ぶときは他のプレイヤーは超大急ぎで手番を回しました!
1人で黙々と取っていくのも楽しんでいます。
ドミノキッズ(ドミノカードゲーム)

2つの絵柄が描いてあるドミノカードを、隣り合うカードの絵が同じになるようにつなげていくゲームです。


日本ではドミノといえばドミノ倒しのイメージが強いですが、本来は倒さずに横に並べて繋げていくゲームなんです。私も最近知りました!
手札のルールは無しで、とにかく同じ絵柄を繋げて遊んでいます。
本来は両端にだけ新たなカードを繋げていけるのですが、好きなところに自由に置いています。

我が家のドミノは同じ絵柄が何枚かあり、繋げ方も複数あるタイプでしたが、同じ絵柄が1枚しかなく、並べ方も1通りのみの物もあります。
1通りのみのタイプだと枝分かれせずに、最初から両端にだけカードを置くというルールを守って遊ぶことができると思います。
上記の2つは裏表違う絵柄で2通り遊べますし、おすすめです。(我が家のは古いタイプなので1面だけ、しかも箱大きすぎw)
お値段も手頃なので、買い足し検討中です…!
「はじっこだけだよ〜」という言葉を理解できたのか、好きなところに繋げずにルール通りできるようになりました。まだ手札は作らないで、全タイルの中から繋がるものを探しています。

曲げて置いたりはしないのでずーっと一直線のドミノ列が出来上がりますw
バルーンズ

バルーンズは、カラフルな風船をできるだけ割られないように守る、めくってドキドキの運試しカードゲームです。

自分の番が来たらアクションカードをめくります。風船が割れてしまったり、風船をプレゼントしてもらったりと、悲しんだり喜んだり。
5枚のカードが全て裏になった人が負け。残りのプレーヤーで、表のカードが一番多い人が勝ちです。
「あ〜われちゃったよ〜」「とんでいっちゃった〜」とめくったアクションカードに毎回丁寧に反応する梅ちゃん。アクションカードと同じ色の風船カードをめくるだけなので2歳でもすぐに遊べました。

風船がもらえるお母さんカードが出たら「プレゼントだ〜😆」と大喜び!その喜ぶ顔が見たくて、私が引いたお母さんカードはこっそり山札に戻したりしてました😊

「めくって何が出るかな」というワクワクや「割れなかったらラッキー!」とホッとしたり、色んな気持ちが生まれます。初めてのゲームにもピッタリです。
マッチングゲーム Pizza,Pizza!

ルーレットで出た「色」または「形」に合うカードを探して自分のピザボードに集め、虫付きカードは「ゴミ箱」に捨てながら、最初にすべてのおいしそうなピザを完成させた人が勝ちとなるゲームです。

ルーレットを使って遊ぶ以外に、ピザカードの裏に書かれている☆や□とマークを種類ごとに分類したり、カードを裏返し置き神経衰弱をしたり、年齢に合わせていろいろな遊び方が楽しめます。
少し前までは集中が続かず、2枚ほど遊んだらすぐやめてしまっていたんですが、ついにピザを完成させることができました。色にするか形にするかの判断はまだ難しいので、「今回は緑にしようか」と一緒に考えて遊んでいます。

ルーレットが楽しいようで何度もくるくる回します。ルーレットの矢の先端と後ろ側の区別がつきづらかったようで、どちらか迷うこともありました。

虫のイラストが結構しっかりしているので、ちょっと注意です。三女の梅ちゃんは大丈夫でしたが、7歳の長女からはカエルのイラストにNGが出ました😂その分「本当に早く捨てたい」と思い、ルール通りゴミ箱に入れる時には気持ちが入ります…!🤣

有名おもちゃメーカーボーネルンドのボードゲームシリーズの1作です。他にも色々出ているのでチェックしてみてくださいね♪
うさぎのニーノ

うさぎのニーノは、サイコロの出た色に合わせて、うさぎを水浸しになった巣穴から助け出し、たくさん救出した人が勝ちとなるかわいい運試しゲームです。

プレイヤーは順番に色サイコロを振り、出た色の出口(小穴)を確認します。
その出口にまだうさぎがいなければ、巣穴から1匹をその出口に移動させます。
すでにうさぎがいる場合は、そのうさぎを救出して自分の前に置きます。

サイコロに「うさぎ」の目が出たときは、巣穴から1匹を直接救出できます。
こうして巣穴からうさぎがすべていなくなったらゲーム終了。最も多くのうさぎを救出したプレイヤーが勝者です。

色だけわかれば遊べます!数がわからなくても大丈夫です。
2歳前半の頃はたくさんのうさぎに気を取られてしまい、ルール通り遊ぶことはできませんでした。
2歳後半で「うさぎを助ける」というストーリーを強調しながら説明すると、なんとか上手くいきました!

サイコロをで色を決めた後に、助けるのか、小穴に入れるのかという2パターンがあるというのが、さすが対象年齢が3歳からのゲームで、ちょっとレベルアップしているなぁと感じます。
我が家ではまだ勝敗はつけずに、ずっと梅ちゃんのターンです。(私がやろうとすると怒ります💦)
ひたすらうさぎを助ける作業に没頭し、うさぎに「ありがとう」と言われると、「どういたしまして!」と返すやり取りが楽しいようです😊

大きな箱にうさぎの木駒たちがたっぷり!絵本の中の1ページのようにとても可愛い1作です♪
以上が、我が家で遊んだ2歳から遊べるボードゲームです。
「簡単なルールのある遊びができるようになる」と言ってもまだ2歳、私としては…

ルール通りじゃなくても、子どもたちが楽しんでいればそれで良いと思っています!
買ったけど全然遊べなかった…とがっかりせずに、そのうち遊べるはず!という気持ちでお気軽にお子さんとのボードゲームを楽しんでもらえたらいいなと思います。
2ページ目以降は、その他の
2歳から遊べる気になるボードゲーム紹介です。

